![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/50/a85ffa8d20305cca8050d1bdacf1e16d.jpg)
まだ各地で雪便りが聞こえてくるぐらい、寒さも落ち着かないのですが、
庭の植物には少しずつ変化があります。
一気じゃなくても、この「少しずつ」を見つけるのが嬉しかったり。
秋に種を蒔いた「ブルーボネット」です。
芽が出てから冬の間は、ずっと地面にベッタリ張りついていましたが、
徐々に小さな手を挙げるように、立ち上がってきたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f1/8a6ab13d0dec17e557ea23f7a5f3a34f.jpg)
こちらが、年末の頃の様子。
成長は遅いみたいだけど、比べるとその違いがわかるでしょう。
何も咲かない寒い日は
下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花が咲く
ご存知、高橋尚子さんが学生時代の恩師から贈られたという座右の銘。
このブルーボネットも、実際に根を伸ばしていたかどうかはわかりませんが、
春に向けての準備をしていたのは確かでしょう。
バンクーバー五輪でも、まさに選手達が大きな花を咲かせるとき。
根を伸ばしていた時期を思い浮かべて観ると、さらに感動が大きくなりますね。
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