ウテナ ミュー

びっくりした！
びっくりした！

事の発端は、ひさびさにウテナの劇場版を見ようと思った、ただそれだけでした。

でも、ディスクを取り出そうとして、同じケースに入ってた特典ディスクを見て、「ああ、そういえばミュージカル映像も入ってるんだっけ」なんて思ってしまい、そのままフラフラとプレーヤーにセットしてしまいました。
しまいましたってばよ！

わー。

…久々にむずがゆくなる感覚でした。
あれです。初めてセラミューの１本目を見た時の感じ（笑）

しかしいかんせん、キャストたちのとうが立ってし……ごにょごにょ

えーっと細かな感想はおいておいて、何が衝撃だったって。

ええ、まあチュチュの衝撃もでかかったすけど。「こ…これか――――！」と思いました、はい。

まあ、それはさておき。
クレジットを見て、衝撃を覚えました。
ウテナ役……。元ゼンヌさんやん。しかも路線だった…方？（名前しか存じ上げないのですが）
つうか冬芽、斉藤レイさんやん。
樹璃……木村早苗さんか……。

ええ。全然気付かなかった（笑）

あ、レイさんはセラミューで今は惑星落ちしてしまったせつな役の方でございました。
早苗さんははるか役の方でございました。
どちらとも大変役に合った麗しさでございました。まあ、レイさんの場合麗しいっていうか、キャラ勝ちでしたけど（笑）（いやそこがまたいい！）

いやあ、女ってメイク変わると変わるなあ！　あはははは！
気付けよ、どあほ。

いやあ、それにしても、こういったコスチュームものの作品を見ると、改めてZUKAってすげーなあと思ってしまう。もちろん比べるのは良くないですが、まあ率直な感想として。

何がって衣装がすごいな、と。
やっぱアニメの絵をそのまま再現しても、舞台ではどうも映えないのよね。衣装はとてもよく出来ていたとは思うけど、ウエストの位置がリアルな腰の位置で、そうするとどうしてもスタイルが良く見えない。
腰の位置は高めで衣装作んないと！
その点、ZUKAはその道長いですから、魅せ方を知り尽くしていて、肩幅やら腰の位置やら絶妙なんですわね。

ってまあ、ZUKA話はいいんですが。

とにかくびっくりしたー！