若人よ過去を振り返るな。

「日々前進是在るのみ」が合言葉の停滞気味ブログ

コミティア

2008年11月17日 02時58分23秒 | 日常その他
イベントに行かれた方、みなさまお疲れさまでした。

新刊を手にとって下さった方、本当にありがとうございました。漫画作品ではなく副読本でしたが、ちょっとでも私の作品を好きでいて下さっているのかな、と思えてすごく嬉しいです。
仕上がった本を読み返してみると、ちらほらと脱字やら改行位置のずれやらあって、あんなに校正したのに……とちょっと残念な気持ちです(笑)。いや、私、昔、仕事でDTP(そういう系の仕事)してたのになあ。誤字脱字チェックは得意だったのにな……。
現役離れて10年近いから仕方ないと言えば仕方ないですが……。

あと、もうちょっと言い訳したい事が今になって出て来たり(笑)。作品を描いていた当時のあれやこれや、今になって思い出して来ました。

イベントでいらしていた担当さんに「自分の作品(パラベラム)って、先生にとって子供みたいなものですよね?」って言われて、その時「ああ、そうだな」って思ったんですが、今ふと、子供っていうか、どちらかというと「相棒」かな、って思いました。
子供だと「生んで育てる」って感じですが、なんていうかむしろ「共に歩んでいく」って感じかなあ、と。
まあ、自分が子供生んだ事がないからそう感じるのかも知れませんが。何だか苦楽を共にしてる感じなんですよね。
子供だと「庇護してあげる」部分もあるんだと思うのですが、庇護するんじゃなくて一緒に進んで行く。そんな感じです。

「Parabellum」は作品として拙い部分もあって、力不足だ~と感じる部分も多いのですが、やっぱり愛着があって好きです(笑)。それはどの自分の作品にも言える事ですが(笑)。


今回、表紙は「五感紙 純白キラ」っちゅう紙を使用してみました。印刷所の紙見本でたまに見かけるアレです(笑)
面白い紙で、ちょっと仕上がりが楽しいです(笑)


それから、友人とも会って色々くだらない事からオバカな話まで無駄に長々しゃべって楽しかったです(笑)。
やっぱ友達はいいなあ。


それから、京王組合の方で色紙頼んで下さった方で、相方の説明がちょっと言葉足らずで戸惑わせて仕舞った方、済みませんでした。
書き手ふたりとも会場にはいたんですが、書き手の一人である私(嵩乃)は創作少年の方にいまして、で、「(この京王のスペースには)いない」という意味で、「いない」とお伝えしてしまって。
次回には二人して参加してますので、よろしければ次回にでもお声かけて下さい。
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