長女出産 番外編

つづき　　（昨日の事のように書いているが１８年前である）

産まれないはずである　なんと長女は３８８０グラムもあった

わたしは産まれた後、分娩室で待機していた　なんだか変な音が　チュパチュパピチャピチャ　

母が入ってきた　「あらまぁ～　でかい赤ちゃんやなぁ産まれんはずやなあ　　ほれに産まれてすぐ手を吸う赤ちゃん　初めて見た　」

赤ちゃんは　よだれをいっぱいにして　指を吸っていた


（不思議では無い　胎児も手を吸う練習をしているとテレビで見た）




そして　母は私のほうへ　「あらまぁ～　すごいなぁー　　しんどかったな～」　　　　　　ん

私の首から下　胸にかけて毛細血管が切れ内出血していたのだ　よく頑張った　


女はほんと大変である　


そして　

産んだ次の日　体重を計った　看護婦さんが　えぇ　　　もう一度計る


「やっぱり見間違いちがうなぁ　」


そう　元の４５キロにすっかり戻っていた　　　珍しいらしい

９キロ増えたんだけどなぁ　


赤ちゃん＋羊水＋胎盤等＝９キロ　ということになります


えーと　出産中　もうひとつ言って無い事が…　　　言うべきかどうか


でも　こんな経験した人が読んでくれたら　私だけじゃないとホットしてくれたら…



やっぱ　一晩考えようっと　



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