【 メイちゃんの執事 】
「マーガレット」で連載中の人気コミック「メイちゃんの執事」が原作のドラマ。
ある日突然、両親の死から大企業の会長の血を引いていることが発覚し、
お嬢様ひとりにつき超イケメンで優秀な“執事”が一人付いてくるという、
スーパーお嬢様学校に転入する事になった、
ごく普通で超庶民的な女の子(榮倉奈々)が、
優秀で超イケメンの“執事”(水嶋ヒロ)と共に、
性格の悪いお嬢様のイジメを乗り越え、立派なお嬢様に成長していく物語。
超イケメン“執事”がワンサカ出てくるのですが、それもそのはず、
空前のイケメンブームを巻き起こした
『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』
『絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜』のプロデューサー陣が造り出す
イケメンドラマだったんですね~。
ま、ホントのイケメンが実際このドラマにどんだけいるかは置いといて、
各執事やお嬢様たちのキャラがわかりやすく設定されているこのドラマ、
我が家の“イケメン・ダーリン”が放っておこうハズがございませんっ
気がつくと、“一人メイちゃんの執事ごっこ”をしていましたよ・・・。
さて、最初のうちは、“執事一人三役ごっこ”を楽しんでたダーリン。
一人で“理人”(水嶋 ヒロ)と“剣人”(佐藤 健)を演じた後、
その様子を“忍”(向井 理)が柱の影からこっそり見ているという
ショートコント風なことをしていたのですが、
そのうち“執事一人三役ごっこ”がグレードアップして、
“メイ”(榮倉 奈々)や“ルチア”(山田 優)も加わり、
「一人で何役もやると忙しいわ~。」とかナントカぬかしながらも、
なんだかとっても楽しそうです。
どうやら“我が家のイケメン・ダーリン”のドラマの見所は、
内容よりも、『真似しやすいキャラ探し』にあるようですな。
でも、まあ、それがストレス解消になるのなら安いモンですわ。