大きらいな人

そう。。。今日『素敵な宇宙船地球号』という番組を見てて久し振りに大嫌いな人を目にしました

さとうまきこさんです。

さとうさんは衝動買いで知識も無いまま『あらいぐま（ぺー太）』を購入し、餌の代わりにジャムトーストやポテトチップを与え続け檻に入れたまま８年間病気になるまでそんな飼い方をし続け、闘病で弱ったペー太の亡くなるほんの短い衰弱した状態を『やっと犬のようになった』と可愛がった、虐待飼いの日々を綴った本『絶対飼ってはいけないあらいぐま』の著者です。
　・・・困ったもんだ。。。

その間違った飼い方をした人が、あろう事か目を輝かせながら気性の荒さを物語っていました
命の尊厳もクソも無い育て方をした人に語って欲しくない内容でした



せめてこうやってこの子達の心の声を聞いて欲しかったです。



ホッペに足をあてるとね～



心の扉が開くのよ～



そりゃ～あんちゃんだって、時には怒ったりもしますけど、無闇に怒ったりは絶対にしません！
それはあらいぐまに限らずどんな動物にだって言える事です。

そして、きなままが『大嫌い』という理由はもう一つ！

この人。。。只今ゴールデンと暮らしています



きっとその子にはあげてないと思うよ～

でも、同じ様にあらいぐまゴールデン・・・となるときなまま的には穏やかではいられません
『絶対飼ってはいけないあらいぐま』・・・の前に、『絶対生き物を飼ってはいけない人』だと思います。
せめてメディアに出ずに居てくれれば良いものを・・・声を張り上げあらいぐまを極悪扱いしにわざわざしゃしゃり出てくる。。。

勿論、野生に生息する動物は色んな菌を持っているし、無闇に手を出すものではない。
あらいぐまは『最初からフニャフニャ可愛いペットではない』から、何らかの知識や飼育経験、ある程度の心構えなどが無い人が易々迎入れるものではありません。

でも、我が家以外でだって仲良く暮らしている家庭は沢山あります。

動物の食事にジャムトーストやポテチしか与えなかった人の言葉を、テレビを見た人が鵜呑みにしてしまうのかと思うと悲しいです

せめて私のブログを見に来て下さった動物好きの皆さんだけには間違った解釈はしないで欲しい。。。そう思わずにはいられないきなままなのです

そうそうきなままのホッペにあてたあんちゃんの足
近くで見るとこ～んな感じなんですよ～




緊張したり興奮したりすると、足の裏にびっちょり汗を掻きます
足の裏をホッペにあてたって爪を立てず傷付けない様にするあんの心が何より嬉しいきなままです
こんな事が出来る子が。。。果たして凶暴でしょうか？

エゴで動物を飼う人。。。飼育しか出来ない人。。。
動物と『暮らす』事が出来ない人。。。悲しいですね。。。


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