ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

はつこいのあじ。

2011-08-22 21:05:33 | 旅 【東海地方】


大垣の街を歩いていて発見しました。



みかん大福 「御恋味」。

「御恋味」と書いて、「おれんじ」。

この暑い時期、柑橘系のものはソソられます。

いちご大福やぶどう大福は食べたことありますけど、

みかん大福は未知の世界。

どんなものなのかと思ったら、

サンプルが展示してあるじゃないですか。



これは見過ごすことはできなくて

勇ましく一つ所望したら、

なんと売り切れじゃありませんか。

だがしかし、そこで怯まずに

水まんじゅうを2個所望しました。



水を湛えた桶に水まんじゅう。

まことに風流。



器に水まんじゅうと水と、氷を入れてくれます。

だがしかし、受け取ってすぐに食べてはいけない。

ある程度、氷で冷えたところで頂きます。

食べ終わった後、私(わたくし)は

水を捨てちゃったんですが、

他のお客さんに説明してるのを聞いたところ

水は湧き水で、飲めるそうです。

さすが水都。

みかん大福 御恋味は残念でしたが、

名物・水まんじゅうを頂いたので

ヨシとしましょう。





決められるのは自分。

2011-08-21 22:16:25 | じゃっく。

天竜川の川下り事故。

子供の救命胴衣未着用が常態化していたとか。

その理由が、「暑くてかわいそう」だとか。

今、何を言っても結果論にしかなりませんけど、
救命胴衣って、「もしも」の時に命を守るもの。

危険を想定せずして運航していたと
言わざるを得ないです。

ルールや警告などには、やはり意味があるのです。

それを無視すると、時に大変な目に遭う。

と、いうことを私(わたくし)は経験し、学習しました。

これまで事故が無かったといっても、
これからも事故が起こらないとは限らない。

舟に乗る人も、時に自分で考えて
身を守る必要があるでしょう。

絶対に安全なんてことは絶対にない。

救命胴衣を渡されて、それをどうするか

決められるのは自分です。


ナビに従ってたら。

2011-08-21 21:35:11 | じゃっく。

先日、久々にコワい思いをしました。

私(わたくし)は車で、夜に真っ暗な山道を
走行するのがイヤです。

車線があるような道ならいいんです。

車線の無い、車が一台通れるくらいの
細くて真っ暗な山道を走るのが、イヤなんですね。

コワいから。

最近はカーナビに頼ることが多いので、
ナビがなくても大丈夫な時でも
ズボラしてナビを使ってしまいます。

それで先日、遠出した時に
自宅に帰るルートを設定したんですが、

どうやらいくつかのルートの中の
最短距離のルートを選択してしまったようで、

何も考えずナビに従って走行してたら
真っ暗な細い山道に誘導されて。

途中の分岐路で「おかしいな」と思うところは
あったんですけど。

もう、鹿が普通にいましたよ。その山道に。

3頭くらい見たかな。

真っ暗な細い山道は、視界が
ヘッドライトが照らす範囲のみ。

それ以外の意味でもコワい。

ズボラしてナビに頼りすぎてはダメですね。






なぜかみんな知っている。

2011-08-21 01:30:07 | じゃっく。

ローソクや液晶テレビで有名な亀山のB級グルメ、

みそ焼きうどんを食しました。

みそダレの味がしっかりしてておいしい。

おかずとしてごはんにも非常にマッチします。

その、みそ焼きうどんを食べた食堂の

テレビを見てたら、

柳生博さんが出ていました。

この人、見た目昔とほとんど変わってないような・・・。

柳生さんといえば、百万円クイズハンターなんですね。

出てきた時に、ハンター・チャンス!って言ってました。

百万円クイズハンターって、結構みんな知ってるのは

なぜなんでしょう。

あの番組は平日の朝、9時30分からやってて、

私(わたくし)はビデオで録画して

学校から帰ってから見てたんですけど。

そんなことしてる人、あんまりいないと思ってましたが。

でも、なぜか知られてるんですよねえ。

いや、しかし柳生さんは百万円クイズハンターやってた

二十数年前とあんまり変わってないように見えます。

それだけの年月が経てば、

見た目はかなり変わってしまうもんですがね。

さすがにコメットさんの頃に比べると変わりましたが。


大垣の街を歩こう。

2011-08-18 21:37:11 | 旅 【東海地方】


岐阜県、大垣にやってまいりました。

大垣といえば、

松尾芭蕉の奥の細道むすびの地。

知ったのは最近なんですけど。



大垣駅から奥の細道むすびの地を目指しましょう。



駅前に、珍しい黄色いポスト発見。

他にも緑とか青とかあるんでしょうか。



駅から伸びる道路沿いには商店街。

商店街といえば全国的にシャッター街と化してるところが

多いようですが、ここの商店街はそんな事はありません。

夏には大垣名物・水まんじゅう

お菓子屋の店頭で売られていたりします。



どんな人たちがブラつくんでしょうかね。

この通りを歩いておけばよかったんですが、

暑さのせいでスルーしてしまいました。



ブルーシートのプール。懐かしい。

子供の頃、こういうブルーシートのプールに

何度か入ったことがあります。

ブルーシートに限らず、夏のプールは好きでした。

学校の体育の水泳は面倒でしたけど。

この日は水都まつりというお祭りの期間中だったので

駅前の大通りは催し物の会場となっていました。



ちょっとオシャレっぽいところもあります。



大垣城。

鉄筋コンクリート構造で、半年ほど前に

外壁改修工事を終えたばかりだという。

確かに、何かキレイだと思ったんですよ。



大垣公園。

キノコのベンチで一休みできます。



奥の細道むすびの地ということで、

いたるところに芭蕉の句碑があります。



ここが、奥の細道むすびの地。

駅からは結構離れた所にあります。

あまりに暑いので、途中コンビニでスイカアイスを購入。



芭蕉翁の像のほか、投句箱と記載台もあります。


真夏日に 水都を巡り むすびの地

                           じゃっく






ファミコン世代です。

2011-08-16 21:50:13 | じゃっく。

1万円値下げ…ニンテンドー3DSに行列(産経新聞) - goo ニュース


ニンテンドー3DSが一万円も値下げされました。

3DSの画面、見たことありますけど、

ホントに裸眼で立体的に見えます。

すごい、欲しい、と思いましたけど。

買っても結局、最初だけなんですね。

DSライトを買ったものの、熱心にやったのは

買ってしばらくの間だけ。

持ち出せていつでもどこでもできると言っても、

やはり外出して人目があるところで

ゲームする姿を見られるのは恥ずかしい。

子供ならいいですけどね。オトナは・・・。

今のゲームは昔のゲームより

時間を食う気がする。

子供の頃は、ゲームが何より楽しくて

ずっとやり続けていたかったけど、

今ではゲームに時間を費やすより、

他の事に時間使う方がいいと思うようになりました。

だから、3DSは買いません。

欲しいとは思うけど。








ひとつの体験として。

2011-08-15 21:29:16 | 旅 【北陸地方】


うみんぴあ大飯の、「エルガイアおおい」。

スーパー大火勢が始まるのを待つ間、
無料だったので入ってみました。



未来体感ミュージアム。

館内は、世界最大級のバーチャルシアターや、
宇宙発電所アトラクションなどがあります。



ここのキャラクターは銀河鉄道999の
作者の人によるもの。

宇宙発電所アトラクション
「コスモユニット・エネルガイア」に入ります。



コンセプトは、21世紀後半、宇宙空間に設置された発電所。



ディスプレイやシミュレーション操作盤、
スコープなどが並ぶ。



太陽光発電ユニット補修シミュレーション。

スティックとボタンを操作して
パネルを運び、補修していく。



パネルのボタンを押すことで色んな音が出る。
意味はわかりませんが、小さい子供向けでしょうかね。



ロボットアーム操作体験。

スティックを駆使してアームを操作し、球を移動させる。



宇宙艇の操縦シミュレーション。

半円状のディスプレイを見ながら宇宙艇を
目的地まで操縦し、着陸させる。


その他、光や熱による発電など、4種類の
発電の原理を体験できたり、
隕石にタッチや電子図鑑ギャラリーなど。

結構楽しめると思います。


バーチャルシアターは、CGの原子力発電所の中を
巡っていくんですが、原発関係者以外の人が
見ることができない発電所の内部を見ることができます。

まるで本当に巨大な乗り物に乗ってるかのように
巡っていきます。発電所内部もかなりリアルです。

私(わたくし)初めて知ったんですけど、原子力発電って
原子力そのものが電気を作るんじゃなくて、

火力発電と同じで発生させた蒸気によって
発電するんですってね。へぇー。

だがしかし、今、このような原発を紹介するものを
見るのはどうなんだろうかと。

ただ、映像としては非常にスゴイです。

原発に対する考えを別にして観るなら
よい体験になると思います。

ちなみに私(わたくし)は、原発からは
手を引くという考えを支持するほうです。

今回の福島原発の件をきっかけに。

















見た目じゃない。

2011-08-12 22:49:09 | じゃっく。

「妖怪人間ベム」10月から初実写ドラマ化(サンケイスポーツ) - goo ニュース

妖怪人間べム。

「やっみっにっかーくれーてー生ーきーるー」

という歌詞の「生きる」のところを

「立小便」と変えて歌うのが

子どもの頃に流行ってました。

私(わたくし)はこのアニメをオトナになってから

初めて見たんですけど、

非常にメッセージ性のある作品で

この作者やアニメ製作者は、この時代(昭和40年代)に

このような作品を手がけた事に対して

すごいなあと思いました。

ベロ(子供)が、すごくいい奴なんだけど

見た目などで誤解されたりして

かわいそうな目に遭ったりするんですね。

で、エンディングの歌が

・・・だけど大人はあんな子供と
遊んじゃダメ!付き合っちゃダメ!と
何でもかんでも怒るんだ
そんなことあるもんか
顔は怖いがイイ奴だい
子供は子供同士(そうだそうだ!)
子供は子供同士(そうだそうだ!)
大人なんか、わかっちゃない!

と、いうもの。

アニメといえど、ただの娯楽じゃない。

素晴らしいメッセージを発しています。

見た目で判断することはいけない。

増して、子供にそういう教育をしてはいけない。











大松明と花火。

2011-08-12 21:19:51 | 旅 【北陸地方】


松明行列が終わったら、太鼓のステージ。

イベントは佳境に突入。



太鼓の演奏って、複雑な感じで
よく覚えられるなあと
私(わたくし)は思います。

この時に特に目を引いたのは、
和太鼓のドラムの奏者。
実力も体力もすごい。



太鼓が終わると同時に台船でドラゴン花火が
吹き上がり、スーパー大火勢のスタートです。



かけ声に合わせて徐々に大松明が
立てられてゆきます。



やがて炎が大きくなって。



直立した時には燃え盛っています。



そして、回転。木の葉型です。 



大松明の下では、天帝様は闇がお嫌いじゃ!のごとく
数人の人が大松明を回しています。



やがて大松明がドスンと倒されたと同時に、
花火が景気よく上がり出しました。

素晴らしい演出。



特別観覧席で見た花火は素晴らしいものでした。

見上げるというより、わりと低い所で
広い範囲で炸裂する感じで、
それを最も良く観賞できるのが
おそらく特別観覧席です。



音楽に合わせて打ち上げられますが、後半は
音楽ナシのノーマルでも打ち上げられました。

最近は音楽に乗せて打ち上げられるのがポピュラーに
なってきているようですが、

やはり音楽ナシのノーマルな状態の打ち上げは
あってほしいと私(わたくし)は思います。

花火は、その音もまた花火を引き立てるものですから。

これまでソコソコ数多くの花火大会に行きましたが、
ここの花火は見た場所がよかったこともありますが
非常に良かったです。

やはりクライマックスで黄金の光に覆われた時には
鳥肌が立つほど感動的です。

是非とも、また見たいと思えるものでした。


じゃっく、松明行列に参加する。

2011-08-09 22:11:36 | 旅 【北陸地方】


有料観覧席には3種類あります。

花火がよく見える「花火席」、太鼓がよく見える「太鼓席」

それぞれ200円。

私(わたくし)はとりあえず太鼓席の当日券を
購入しましたが、下見してみると
大火勢がよく見えないかもしれなかったので、

花火も太鼓も、大火勢もよく見える席で、松明行列にも
参加できるという松明券に変えてもらいました。

松明券は1000円。

まあ松明持つことなんて滅多にないですから
珍しい体験と思えば高くはないです。

しかも全てがよく見える特別観覧席ですから。

松明は18時から券と引き換えてくれるんですが、
10分以上前なのに、もう行列ができてます。



別に並ばなくても券さえあれば引き換えてくれるのに
何故みんな並ぶんだろうか、と思いました。

とりあえず私(わたくし)も一応、列に加わりました。

後で気付いたんですけど、よい席を
確保するためだったんですね。

松明行列は並んだ順に出発し、行列の終点が観覧席
なので、終わった人から良い席を確保できるワケです。



最初に、偉い人?が「悠久の炎」で松明に点火。

その後、私(わたくし)たち一般庶民が
並んだ順に点火していき、行列を成します。



松明なんて、漫画や映画の世界でしか
あまり見かけませんね。

松明を持つ手に、何やら刺激がありました。

松明に塗ってあるロウがとけて垂れ落ちたようです。

エスエムの気持ちは、ようわからん。

松明行列に参加して思ったんですけど。

行列に参加してるということは。



行列が見物できないじゃあないですか。

松明を持てるのはいいけど、これはやはり
松明の炎が連なる光景を見るほうがいいような。

見物人がこちらを見ている。

ならば、私(わたくし)は行列参加者の視点で
見物人を写真に収めようじゃないですか。



さて、松明は特別観覧席の前で関係者の人に渡すと
大火勢の台船に投げ込まれます。

その後、席の確保へ。

なんと松明行列が見物できないことはなかったです。



総勢500人ということですから、私(わたくし)が終わっても
まだ行列は続いているのです。

私(わたくし)が好きな、非日常的光景。

是非とも、この非日常的な光景に入り込むために
松明券を購入し、松明を持ってみようじゃありませんか。