ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

猫目小僧の話。

2011-06-28 19:07:02 | じゃっく。


「猫目小僧」の印象に残ってるエピソード。

細かい部分で少し違うところがあるかもしれませんが、
だいたいこの通りだと思います。

ある日、少年が夢を見たんです。
お母さんが地獄に落ちそうになる夢。

落ちる寸前に、少年が手を伸ばして
お母さんの手か腕をつかみます。

そこで目が覚めると、少年は実際に手を
握りしめてたんです。

その日以来、少年はその手を開こうとせず、
ずっと握りしめたまま過ごします。

この手を開くと、お母さんが死んでしまう、と。

しかしある日のこと、大雨か何かで
川が洪水になって、少年はその川に
奇怪な少年が流されてるのを見かけます。

奇怪な少年というのは猫目小僧なんですが、
猫目小僧は洪水の川で溺れそうになってて

少年に助けを求めました。

少年は手を握っているのでためらったんですが、
だがしかし、その手をついに開いて

猫目小僧をつかんで岸に引き寄せます。

少年は嘆きます。

こんな奴を助けるために手を開いてしまったと。

すると、川にまだ体半分浸かったままの猫目小僧が、
もうちょっと引き上げてくれ、早くしろ!と頼みます。

引き上げてみると、猫目小僧は女の人を
つかんでいたのです。

それが、少年のお母さんだったんですね。

川で溺れた女の人(少年のお母さん)を猫目小僧が
助けようとしたんですが、
流れがひどくて自分まで溺れてしまったんですね。

少年が手を貸さなかったら二人ともオダブツだった、
恥ずかしいから誰にも言うんじゃないぞ、と言い残し、

猫目小僧は去っていくんですね。


見た目で悲しい目に遭うのは、
妖怪人間べムもそうですね。

ベロはイイ奴なんですがね。

人は見かけじゃないんです。

猫目小僧もべムも「人」じゃないかもしれませんが。


あやしさ満載の博物館  最終回。

2011-06-28 19:06:38 | 旅 【東海地方】


怪しい少年少女博物館にはフィギュアなど
たくさん展示してありますが、

昔懐かしいおもちゃも、しこたま展示されてます。



昔コレ持ってたな、というものが見つかる事でしょう。

私(わたくし)も、昔ウチにあったボルテスⅤ(ファイブ)
超合金を見つけましたよ。

昔はおもちゃといえば超合金が主流でした。ウチの近所では。

そして、コレは何ともレアなものを見つけました。



猫目小僧のフィギュアじゃないですか!

こんなん買う人いるんですかね。

でも、猫目小僧は良い奴なんですよ。

印象に残ってるエピソードがあるんですが、

長くなるので別に記しておきます。

さて、猫目小僧は置いといて。

なんか、戦艦の模型を前に、「男」
こうべを垂れていますけど。



まさか健さんじゃあるまいな。

後ろの画は無関係だと思いたい。

似てないしね。

こっちは、似てるといえば似てるんですが。



寅さん、ですよね。

右手の具合が、何かうっとおしいというか、
許せない感じですね。

しかしこの寅さん、



目がイッちゃってる。

怖ええー。

2階にありましたからねえ。


まだまだ怪しいものがありましたが、あとは
是非とも怪しい少年少女博物館に足を運んで、

その怪しさに触れてみようじゃ、ありませんか



あやしさ満載の博物館  第3回。

2011-06-28 19:06:05 | 旅 【東海地方】


怪しい少年少女博物館には、

怪しい夜の学校という

おばけやしきがあります。



ホームページによると、

どっちかっていうといかがわしいんだとか。

やはりここでもあやしさが光りますね。

ところで、この博物館は2階もあるんですが

2階はグロい系のものや無気味なものが多く、

写真を撮るのはやめておきました。

なので、私(わたくし)がご紹介できるのは

1階がほとんどということになります。



怪しい夜の学校にも、当然入りましたが。

ここでも写真は撮りませんでした。

仕掛けもほとんど見てない。

なんか、コワかったです。ホントに。

かつて日本一怖いという噂があった、

比叡山のお化け屋敷よりも、なんかコワい雰囲気。

仕掛けがコワいんじゃなくて、雰囲気がコワい。

やはり怪しいですからね。

ホームページによると、

一人でココに入るのは、博物館のスタッフも
イヤみたいですよ、
とのこと。

イヤだろうねえ。


では次回は最終回です。