日本人が知らない世界と日々の生活

世界・日本の情報を配信 社会・政治・経済・投資から子育て・教育、恋愛まで

★日本人による米国債持出・持込報道の続き★

2009-06-18 22:24:15 | MBA-経営の勉強+語学+資格
(情報統制が比較的厳しいと思われる日本において)
米国債持込事件について先ほどNHKが比較的詳細に報道をしていました。。。
とある財団の福岡と神奈川の50代~60代の男性として報道されましたが、
基本的に現地の日本を含めた当局は「身分について明らかにできない」そうです。
イタリア人弁護士まで登場し、「財団」という言葉も
使われたことから個人の問題より○家や○治的な要素が透けて見えないでもありません。
イタリアのマスメディアは相当な報道をしていた(その後、急に沈黙)ようですが、
日本を含めた海外メディアは沈黙を通しているようです。
http://www.asianews.it/index.php?l=en&art=15505
が参考になりますが、
US$ 134.5 billionの米国債とTroubled Asset Relief Program(TARP)の134.5 billionが共通して
いるように見えるのは気のせいでしょうか。。。
私はヨーロッパ旅行したことがありますが、スーツケースの中身が検査されることなんて
見に覚えがありません。入国側のパスポートチェックならともかく、イタリア→スイスのイタリア
出国側で検査は無かったです、パスポートにハンコすら押されなかったです。
今でもそれほど変わってないのなら、当局は事前に情報把握していたのではないかと推察できます。
さて、持ち込んだ二人は取り締まりに遭遇したものの直ぐに「釈放」されたようです。
本物だから問題なかったのでしょうか。偽物の有価証券であれば直ぐに解放されるとは思えませんが、
どうなんでしょう。。。
直ぐに本物か偽物かわかるので、わかりしだい発表されるはずだった情報も
結局のところ発表されず曖昧にされたままではないかと。

私は曖昧にされ続けると思います。この出来事は早く忘れ去られる必要があるのではないでしょうか。

・ ・ ・ ・ ・
米国債についての最近の参考資料:
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003009&sid=arozrMDswabA&refer=jp_top_world_news


最新の画像もっと見る