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★信用できない保険会社・代理店★

2006-10-31 08:03:29 | 裏情報
学校の先生に騙され、友人に騙され、社会保険庁に騙され、弁護士に騙され、保険会社に騙され。。。誰にでも騙される今日この頃。とてもじゃないが、日本の学校教育通り「人を信用」していては日々の生活なんて成り立たない。。。ビジネスもしかり。真面目にビジネスなんてしていたら、ビジネスが成り立たない。。。成長なんてあり得ない。ここで気になったのは、asahi.comの「火災保険料ムダ払い 1千万円目減りも」という記事だ。「万が一火事で建物が全焼しても保険金は評価額までしか支払われない。」というのは、皆さんもご存知のことだと思うが、知らない人も多い。保険の契約によっては、「時価」になってしまうものがあるし、「建替え」の評価もあるし様々だ。。。契約形態にも注意が必要なんだが、気になったのは「契約者に過失がなければムダ払い分の返還を請求できる」とのことなので、騙されたとしたら保険の掛け金を取り戻せるということだ。「大手損保会社で500万円の火災保険をかけた。毎年郵送されてくる申込書に判を押して返送し、契約を更新してきた。今年5月になって、知人に「500万は高い。土地代も入っているのでは」と指摘された。大手損保会社に尋ねると、建物だけの評価額は250万円と判明。超過部分の保険料計約1万4000円を返してもらった・・・「現場の実感としては、超過保険は常態化している」・・・「保険料の約2割が代理店の手数料になるから契約金額は高いほどいい。こちらから超過を指摘することは、まずありません」」「大手損保会社の代理店に保険加入を勧められた。すでに1000万円をかけていると話したが、担当者から「購入額程度までなら大丈夫」と言われ、2500万円分を追加で入った。 ところが昨年暮れになって、別の代理店から「建物の評価額を超える契約は無効」と指摘された。代理店はすでに廃業していたため、大手損保会社に問い合わせると、契約時から超過保険だったことが判明した。男性は「放っておいたら詐欺にあったようなものだ」と憤る。」とある。詐欺も個人だと取り締まりやすいのだろうけど、企業として詐欺をやられると圧力もあって黙認をしないといけないこともあるんだろうと思う。。。
 人を騙さないと生活ができない今日この頃。。。一番気になるのは子供。少なくともこんなところで子供を育てたいとは思わない。


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