またしばらくお休みしてしまいました。仕事を言い訳にしたくないのですが、私の主義に反してこのところ週末も仕事に追われてしまいました。またカムバックします。
瞬間的に反応しなければいけない表現はおのずと実践的ですから、できるだけ覚えておきたいところ。でも、それほど実用性はないけれども、ひと声かけられればお互い気持ちよくその場をとりつくろえる……という表現もあります。
日本語ですとそうした“とりつくろい”的な表現がたくさんありますが、英語でもこういう“会話のつなぎ”は必要です。今回は家に招いた(招かれた)場合を想定して、会話の“キャッチボール”、“とりつくろってつなぐ”英語の例を紹介してみましょう。
●Make yourself at home.
人の家とかパーティとかに招かれたとき、ホスト(ホステス) host/hostess 側からの「どうぞお気楽に」とか「ゆっくりしてくださいね」のひと声がありがたいですね。
そこであなたも、だれかを招いたときはぜひ、そんな“ひと声運動”でおもてなしすることにしましょう。英語ですと、まずは Make yourself at home. がそれに当たります。「自分の家のつもりで(ふるまってください)」が文字どおりの意味。
●Help yourself. / Enjoy yourself.
その招きでたとえば食事が出る……ブッフェ buffet スタイルで、オードブル hors d'oeuvres、盛り合わせ(大皿)料理 assorted cuisine、デザート dessert などがふるまわれるときは、お客さまには Help yourself.「ご遠慮なさらず(どうぞどうぞ)」と勧めることになります。
“自分を助ける”……自身で手を伸ばしてほしいものを取り分けてください、ということです。また、単に Enjoy yourself.「(ご自由に)楽しんでくださいね」と言ってもいいですね。
ちなみにレストランのウエイターは食事を運んできて Enjoy your dinner. と声をかけてくれます。Thank you! とか I will! と応じておきましょう。
●It looks great! / You must be a grand-chef.
用意された料理をほめることは招かれた側の礼儀ですし、その場をとりつくろい盛り上げるいい“つなぎ”にもなります。どうせならちょっとオーバー気味の表現のほうがいい…… Wow! It looks great! You must be a grand-chef!「ワオ! 素敵(な料理)ですね! ヨッ、総料理長!」くらい言ってあげましょうか。
chef だけでも「料理長」の意味にもなりますが、grand-chef は「一流レストランの総料理長」。ちなみに executive-chef は、ホテルなど企業組織の総料理長の肩書 title として使われます。
●You went too far! / You're the only one to say so.
ここまでほめられると、You went too far!「それは言いすぎ!」と照れることになります。You're the only one to say so.「そんなことを言うのはあなただけ」。
でも悪い気はしないはず。謙遜は日本人の美徳で、謙遜の仕方に慣れている感じがありますが、欧米人はほめられると意外にまともに受けとめて、すなおに照れる人が多いみたいですよ。
●I hope you'd like it. / Bona petit!
Help yourself, I hope you'd like it.「さ、さ、食べてくださいな、お気に召すといいのだけど」と“にわか総料理長”は照れ隠ししながらも、気をよくして食事を勧めてくれることでしょう。
You'd は You would の短縮形。Bona petit!(フランス語、発音はボナ・ペティ)「いただきます!(いい味覚を!)」で食事は始まります。
このところ週2回ほど、自宅でのディナーを自分でつくるようになりました。テレビの料理番組から気に入ったメニュー分を録画してその通りにつくります。料理づくりの楽しさを感じ、その奥深さを少しだけ理解し始めたように思っています。
次回はその話題も織り込んでお届けしますね。




瞬間的に反応しなければいけない表現はおのずと実践的ですから、できるだけ覚えておきたいところ。でも、それほど実用性はないけれども、ひと声かけられればお互い気持ちよくその場をとりつくろえる……という表現もあります。
日本語ですとそうした“とりつくろい”的な表現がたくさんありますが、英語でもこういう“会話のつなぎ”は必要です。今回は家に招いた(招かれた)場合を想定して、会話の“キャッチボール”、“とりつくろってつなぐ”英語の例を紹介してみましょう。
●Make yourself at home.
人の家とかパーティとかに招かれたとき、ホスト(ホステス) host/hostess 側からの「どうぞお気楽に」とか「ゆっくりしてくださいね」のひと声がありがたいですね。
そこであなたも、だれかを招いたときはぜひ、そんな“ひと声運動”でおもてなしすることにしましょう。英語ですと、まずは Make yourself at home. がそれに当たります。「自分の家のつもりで(ふるまってください)」が文字どおりの意味。
●Help yourself. / Enjoy yourself.
その招きでたとえば食事が出る……ブッフェ buffet スタイルで、オードブル hors d'oeuvres、盛り合わせ(大皿)料理 assorted cuisine、デザート dessert などがふるまわれるときは、お客さまには Help yourself.「ご遠慮なさらず(どうぞどうぞ)」と勧めることになります。
“自分を助ける”……自身で手を伸ばしてほしいものを取り分けてください、ということです。また、単に Enjoy yourself.「(ご自由に)楽しんでくださいね」と言ってもいいですね。
ちなみにレストランのウエイターは食事を運んできて Enjoy your dinner. と声をかけてくれます。Thank you! とか I will! と応じておきましょう。
●It looks great! / You must be a grand-chef.
用意された料理をほめることは招かれた側の礼儀ですし、その場をとりつくろい盛り上げるいい“つなぎ”にもなります。どうせならちょっとオーバー気味の表現のほうがいい…… Wow! It looks great! You must be a grand-chef!「ワオ! 素敵(な料理)ですね! ヨッ、総料理長!」くらい言ってあげましょうか。
chef だけでも「料理長」の意味にもなりますが、grand-chef は「一流レストランの総料理長」。ちなみに executive-chef は、ホテルなど企業組織の総料理長の肩書 title として使われます。
●You went too far! / You're the only one to say so.
ここまでほめられると、You went too far!「それは言いすぎ!」と照れることになります。You're the only one to say so.「そんなことを言うのはあなただけ」。
でも悪い気はしないはず。謙遜は日本人の美徳で、謙遜の仕方に慣れている感じがありますが、欧米人はほめられると意外にまともに受けとめて、すなおに照れる人が多いみたいですよ。
●I hope you'd like it. / Bona petit!
Help yourself, I hope you'd like it.「さ、さ、食べてくださいな、お気に召すといいのだけど」と“にわか総料理長”は照れ隠ししながらも、気をよくして食事を勧めてくれることでしょう。
You'd は You would の短縮形。Bona petit!(フランス語、発音はボナ・ペティ)「いただきます!(いい味覚を!)」で食事は始まります。
このところ週2回ほど、自宅でのディナーを自分でつくるようになりました。テレビの料理番組から気に入ったメニュー分を録画してその通りにつくります。料理づくりの楽しさを感じ、その奥深さを少しだけ理解し始めたように思っています。
次回はその話題も織り込んでお届けしますね。




