さて、確か一昨日から奈良県立美術館で「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」が開かれているんだっけ。
そう思い出して、二条大路を隔ててある奈良県立美術館へ。
ブラティスラヴァ世界絵本原画展(略称 BIB= Biennial of Illustrations Bratislava)は、 スロヴァキア共和国の首都・ブラティスラヴァで 2年ごとに開催される世界最大規模の絵本原画展です。出版された絵本の原画を審査対象とし、芸術性の高い作品、実験的でユニークな作品が集まることでも知られています。日本からも、これまでに多くの受賞者が生まれており、 2017年秋に開催された BIB 2017では、荒井真紀さんが《たんぽぽ》で金のりんご賞を、ミロコマチコさんが《けもののにおいがしてきたぞ》で金牌を受賞しました。本展では、BIB 2017の受賞作品と日本からの参加作品を展示します。また近年新たな展開を見せているアジアや中東の絵本を紹介し、多様性に富んだ世界の絵本原画の現在をご覧いただきます。
13年ぶりに奈良にお目見えする BIB展。絵本原画を通して、子どもも大人も、誰もが絵本とイラストレーショに親しむことができる絶好の機会となることでしょう。
(ちらしより)
美術館内部には記念撮影のできる「PHOTO SPOT」があります。
あと、いろいろな日本の絵本や料理本が展示されていて、自由に読むことのできるコーナーもあって、
そこも撮影可能です。
あと、出口手前に野迫川村を紹介するコーナーがあって、そこでも記念撮影ができます。
ちらし、そして美術館の壁に貼られている画像は、町田尚子さんの絵本「ネコヅメのよる」の絵本の中の猫です。