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涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

お初の「大阪くらしの今昔館」は、なかなか楽しめます。

2018-06-21 13:20:00 | 美術館・博物館

谷町四丁目駅で、こんなパンフレットをゲット。

 

行ったことが無いので行って観ます。

「大阪くらしの今昔館」は天神橋筋六丁目駅直結らしいです。

路線図を見ると、谷町四丁目駅からなら、谷町線で乗り換えなしです。

 

改札を出て少し歩いてくと地下から行けるようです。

エレベーターで8階まで。

絶対訪問者は少ないと思っていたら、1階から中国人が大量に乗ってきました。
こんなところ観光コース?

8階が入り口になっていて、そこでチケットを購入してパンフレットをもらい、荷物をロッカーへ。

 

 

 

階段、エスカレーターで10階まで。
そこは展望フロアとなっていて9階の「江戸時代の大阪」を見下ろすことができるようになっています。

展望フロアの壁。

階段を下りて9階へ。

火の見櫓。

人形屋。

天神祭りの御座船。

唐物屋。

呉服屋の宝船。

商家。

裏長屋に二頭の犬。

長屋。
これは空き家。こんなに狭い!

入居した部屋。畳が敷かれて、家具も少し。へっついさんも。

長屋には洗濯物が干され、洗い張りも。

鶏が飼われています。

なぜ中国人が多いかというと、どうも着物体験を30分500円でできるからのようです。

さて、8階へ降りると近代の大阪。

お降りたところに小学校の風景が展示されていて。

そうそう、小学校の時、こんな感じでした。木の机、木の椅子。

展示室にはいろいろなジオラマ。

心斎橋筋商店街。

天神祭。

住まい劇場。

団地の様子。

そうそう、洗濯機こんなんやった。
横のハンドルを回して洗濯物をローラーに挟んで絞ってました。

通天閣とルナパーク。

意外と面白かった。

さて、目的の「商都慕情 -今昔館の宝箱ー」

ここは撮影禁止です。

「天下の台所」と称された大阪には諸国の物産が集積し、商人は富み栄え、豊かな暮らしを背景に芸術・文化が開花しました。また、「水の都」とも称された大阪は市中に堀川が発達し、多くの橋がかけられました。三大橋と呼ばれた「天満橋」「天神橋」「難波橋」、町人が維持管理した町橋など多種多様な橋があり、魅力ある都市景観を作り出していました。
大阪くらしの今昔館が所蔵する美術品の中には、大阪の景観や、年中行事など、人々の暮らしぶりを描いた絵画が残されています。例えば、「浪花下村店繁栄之図」(佐藤保大筆)は幕末期の松屋(現在の大丸)の店構えと賑わいが、「浪花天神橋図」(菅楯彦筆)には天神橋の上で武家の子ども連れと、天神旗を持った行商人の家族などが行き交う様子などが描かれています。さらに花見や月見など季節の行楽、寺社への参拝、年中行事や祭礼など、古きよき大阪の魅力あふれる街の様子や暮らしぶりを掛軸・絵巻・屏風などの絵画作品を通してご覧ください。

(ちらしより)

あ~腹減った。
あと40分で2時だ。

ランチって大概2時までなんで、天神橋筋商店街で何か食べよう。



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