涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

奈良国立博物館で特集展示「新たに修理された文化財」

2017-12-28 15:00:00 | 美術館・博物館

自宅を出て、運動、運動、ということで徒歩で奈良国立博物館へ向かいます。
速足で歩いて30分かかったかかからなかったくらい。

特集展示のちらしは無いのですが、「奈良国立博物館だより」に解説があります。

前回訪れた時には飾られていなかったものがいろいろ展示されています。

笹竹

「鹿」「しのふこひ」「逢ふこひ」などと書かれた短冊で飾られています。

博物館館内に入ってすぐに飾られている中太刀と小太刀。

観終わっておりてきたところにある風流傘。

文化財、特に絵画の巻物は劣化が激しく、それが修理されたものが数点出展されています。

向かい修繕したことがまた劣化を招いているようで、新しい科学技術を駆使し、そして伝統的な手法も用いて修復されています。

博物館前の池の緋鯉。

今日は庭園の中へは入れなかったので、庭園を西側の入り口から。

垣根から中を覗くと山茶花が咲いています。

そしてナンキンハゼの実。

博物館の裏のムクロジ。また青い竹がその巨木の洞から伸びてきています。

御旅所の建物はもう全部撤去されています。

参道の樹の根っこ、凄いことになっています。

この辺りは仔鹿、母鹿が多いですね。角を切られた牡鹿も少しですが居ます。

神木の影向之松。

春日大社一の鳥居まで来ました。



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