涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

京都南座で吉例顔見世興行

2018-12-09 23:30:25 | お出かけ

午後から京都の南座での冬の風物詩「當る亥歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎 」に出かけてきました。

近鉄で京都行き急行に乗って丹波橋駅まで。そこから京阪で出町柳行き特急に乗って祇園四条駅まで。

祇園四条駅には顔見世の広告。

駅は地下にあって、地上に出るとそこには南座です。

自分が初めて南座を訪れたのは昭和六十三年の十二月。
当時は升席なんてのがあって、升席で観劇したことを覚えています。

その後平成2年に内部施設を一新して改築が始まり翌年再開場、
そしてまた平成28年に耐震補強工事をはじめとした大幅改修工事に入り、
先月新装開場となりました。

桃山風、破風造の建物で、正面大屋根の手前には櫓と梵天。
梵天には「八百万の神を招く」として半紙大の和紙800枚が飾られています。

 

劇場前には役者名が勘亭流で書かれた「まねき」がずらりと並び、
その下には芝居絵、
さらにその手前には新調された2基の大提灯。

劇場の前は四条通で、そこを東にむかうと八坂神社。
で、ここは八坂神社の参道です。

夜の部の芝居絵。

鴨川沿いに南北に走る川端通り側には阿国歌舞伎発祥の碑がありますね。

そこには出口もあります。

芝居後の劇場。
夕方とはまた違った趣がありますね。

劇場内部と演目については明日。



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