6時半には東の空が明るくなり、いつの間にか出てきた雲の隙間から太陽の光りが漏れてきました。
さて、今日は仕事がオフ。
平日なら「フェルメール展」が空いているだろうと思い、朝8時15分初の電車で出かけてきました。
昨日の新聞記事にもフェルメール展の記事が掲載さてていましたね。
さて、鶴橋駅で近鉄からJR環状線に乗り換えて、天王寺駅まで。
そこから「あべちか」を抜けて美術館を目指します。
以前パールガーデンという場所。噴水がありました。
その後噴水が撤去され、花時計広場に名を変えていました。
地上に上がって美術館へ向かう道。
以前天王寺公園は柵で囲われ、ここで入場料を払ったものでした。今は無料です。
後を振り返ると、今麻疹を拡大させたあべのハルカスとJR天王寺駅、天王寺MIO。
「てんしば」向こうに「てんのうじどうぶつえん」と「世界の大温泉スパワールド」
道端に咲く梅。
ユキヤナギに緑の花芽と白い花が咲いていました。
歩いて10分少しで到着です。
美術館と反対側に通天閣。
既に50人くらいが列を作っています。
9時半開場ですが、9時20分くらいにロビーまで案内され、会場には9時半に入場となります。
その10分の間に荷物をロッカーに預け、記念撮影コーナーを撮影。
フェルメールの絵はわずか6点でしたが、オランダの画家の作品も40点ほど展示されています。
とりあえず入館して一番最後のフェルメールが展示されている場所へ急ぎます。
ゆっくりと堪能してからもういちど入口へもどり、フェルメール以外の画家の作品を鑑賞します。
フェルメール以外の画家の作品にも、素晴らしい作品が多くありました。
そして同時に開催されているコレクション展も又素晴らしい物でした。
こちらは閑古鳥が鳴いていました。
「啓蟄! -考古遺物コレクションー」
「節句を彩る -人形と漆工ー」
「年を描く -洛中洛外図と名所図会ー」
観終わって美術館の外へ出ると、行列は全くありません。
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