涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

芸術新潮2月号「奇想の日本美術史」

2019-02-02 20:00:41 | ショッピング

 

来週から東京上野の東京都美術館で「江戸のアヴァンギャルド一挙終結奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」
が開催されるようです。

美術史家・辻惟雄氏(1932-)が、今から約半世紀前の1970年に著した『奇想の系譜』。本展はその著作に基づいた、江戸時代の「奇想の絵画」展の決定版です。『奇想の系譜』で採り上げられたのは、それまで書籍や展覧会でまとまって紹介されたことがなかった、因襲の殻を打ち破った、非日常的な世界に誘われるような絵画の数々でした。
本展では、同書で紹介された、岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の作品を厳選したラインナップになっています。
近年の「若冲ブーム」、「江戸絵画ブーム」、ひいては「日本美術ブーム」の実相をご存知の方も、またこの展覧会ではじめて魅力的な作品に出会うことになる方にも、満足いただける内容を目指しました。奇想天外な発想にみちた作品の数々を紹介し、現代の目を通した新たな「奇想の系譜」を発信する本展において、江戸絵画の斬新な魅力をご堪能ください。

きっと暖かったら日帰りででも観に行くんだろうけど、この寒さ、ちょっと無理。

 

しかたが無いので「芸術新潮2月号」を購入です。
読めば読むほど行きたくなる。

 

ちなみにその「辻惟雄氏(1932-)が、今から約半世紀前の1970年に著した『奇想の系譜』」が
2/4から発売になるということですがなんと5400円。

まあ、東京までの往復高速夜行バスのプレミアムシートで13500円、観覧料1600円、きっと買ってしまう図録を考えると、
まあしかたが無いかも。

発売になったら立ち読みして、良さげなら買おうかな。

 

さて、今夜は豚の生姜焼き。

キャベツ1/8個を千切りにしてその上にのっけて、ミニトマト3つ残っていたのでそれも添えて。