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ゆるゆる、さらさら♪てけてけ♪

おばナース修行も10年目になり、看護小規模多機能型居宅事業所にいます。手話通訳士としても活動中。

言葉に「おっ」って♪

2010年09月20日 00時53分29秒 | 日記
ふとした時に、自分の心のどこかの「おっ」って感じる部分、がゆれる言葉に出会うってことないですか?

映画やドラマ、本の中の一節、誰かの一言…

いろいろですが…

昔、20年位前の「金八シリーズ」で、初めて出会った詩人「茨木のり子」さんの詩も、そんな言葉の1つでした。


今回は「ゲゲゲの女房」のドラマの中で…

学校の先生を辞めようか…どうしようか…って悩む娘にお父さんが、ゲーテの言葉を見せて話しをしていたシーンが良かった…

でもちゃんと思い出せないので、本読もうと思っています

上の金八先生も、茨木さんのこと、全然知らなかった私(本当は有名な詩人です)は、金八先生の本を読んで、ようやく彼女にたどりついたことを、思い出しました

で、私が「おっ」って思った茨木さんの詩を紹介しちゃいます。

どうかおつきあいください…「愛情いっぱいの平手打ち」を受けたような感じだった…

ゲーテの言葉とお父さんのセリフは、また出会えた時に紹介をします



自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難かしくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ