耳の後ろが膿んでる。
カーシートに長時間３，４時間乗ってる時に汗でぬれて湿気が多い時に膿んでるみたい。
３，４日様子を見て、気がついたら洗って、乾かしていても、４，５時間寝た後は膿んでる。
このまま広がるのもいやだし、医者に行った。
膿んでる時の膿の色、においなどを説明してもらった塗り薬はやはりステロイド。
１週間塗ってまた来てください。と。
薬ぬったら３日ですっかりきれいになった。
恐るべしステロイド。
１週間後診せに行って、問題なし。
この塗り薬はこれからも何か感染して膿んだら使ってくださいとの事。
１月２１日
ケイト６週間検診
身長も体重も標準以上で順調に育ってる。
体重４５８８ｇ
身長５５．２ｃｍ
頭囲３８．２ｃｍ
黄疸がまだある。コニタンの娘みたいね。
双子の時はいつも標準以下で、発育曲線でもいつも下の方。
ギリギリ標準内でミルクあげも慌ててたけど、
この子は良く食べグラフも上の方で気持ちに余裕があるわ。
まぁ、２回目だからね。
６週間から１０週間のケイト。
↓そい乳しながら寝ちゃう時はシングルベッド独り占め！
顔自体がパッとしてなくて、あまりいい写真が撮れな過ぎて夫といつも撮った後、
「駄目だ撮れない」とか「これは酷い！」って笑っちゃうんだけど、
これはイケメン↓
ある日、義姉に３人預かってもらった日、
こんなの付けて帰ってきました。↓
アクシデントでくれる半笑い顔↓
２つあるつむじが逆回りで髪の毛が真ん中で落ちあい自然モヒカン。
帽子を１時間被せてても寝てくれない髪。。。。
よく寝る。本当に良く寝る。
夜１０時にベビーベッドに入れ、朝７時、８時（ベンテイ）が起きるまで
ウンともスンとも言わず寝る。
夜中、生きてるかどうかツンツンしに行く。
朝のおっぱいあげたらまた昼まで寝る。
始めはおっぱいが変形するほど張っていたけど、
そのうち赤ちゃんのリズムに合ってきてそれほど張らない。
自然に需要と供給のバランスが取れてる。
生き物って素晴らしい。
兄たちがすることない時だけちょっかい出されてるケイトです。
1月１３日
うっすら目が見え始めたかな？
赤いおもちゃをゆっくり上下左右に動かしたら目で追ってたよ。
モバイルもジーッと見てるみたい。
やっぱり、双子より早いわ。
きっと何でも早いだろうね。４１週で生まれてるから。
これから先何でもかんでも「４１週で生まれてるから」って言ってそう。
12月２４日
ケイト２週間検診。
体重：３５４２ｋｇ
身長：５１．４ｃｍ
順調に育っていて母乳も十分なくらい足りているそう。
次の検診は６週目。
２週間育てて感じたこと。
ベンテイは３７週と３日で生まれた。ケイトは４１週。
やっぱり、お腹の中に約１ヶ月長くいるって凄く大切で
だいぶ体もしっかり作られてからでて来た。
おっぱいを吸う力もあって、生まれて２時間後には吸えたし、
首も生まれた日から上から下に動かしてた。
内臓もしっかりしていて、吐かない。ちょっとミルクが出てきちゃっても飲んじゃってる。
吐かずに、お尻からちゃんと出してる。ガスもね。
とってもとっても楽です。
よく食べよく寝るし、洋服汚さないし、なんてったって一人は楽だよ。
１２月１３日
１２日に退院してきたのに、１２日は沐浴できず。
さすがに２回目の出産。準備の詰めが甘い。
ボーイズの石鹸使えばいいやと思って買ってなかった赤ちゃん用石鹸。
ボーイズ用のは３歳以上って書いてあって赤ちゃんは使えず。
家に着いた次の日初の沐浴。
日本のばあちゃんにしてもらいます。
泣かずに、気持ち良さそうに目をつぶってたよ。風呂好き。
１２月２０日
初・レストラン
ずーっと寝てたが、最後泣き始め、初・おしゃぶり。
抑えてれば吸う程度。
１２月２２日
初の日光浴。
０度とマイナス気温じゃないから学校の校庭で外遊び。
４０分くらい外のフレッシュな空気に触れました。
お兄ちゃん達は遊び足りず。
１２月２７日
待ってました! 初・ガールズ・デイ・アウト！！
２人でスーパーまで買い物。
ほとんど寝てたから楽でした。
自分が３人も子供を持つことになるなんて独身時代は想像もしてなかった。
当時子供は苦手だったし、町ですれ違っても、なるべく目を合わせないように
かかわらないようにして避けて来た。
だけど、双子妊娠が分かってから簡単に変わるもんだね。
子供大好きまではいかないけど、子供と接するのが平気になったし、
自分の子供を１００％愛して、何があっても守ろうと自然になる、母性本能だね。
私自身も３人兄弟で小さい頃の思い出はケンカもいっぱいしたけど
夜寝る時にコソコソいつまでも話してたり、６畳の小さい部屋でいろんな遊びしたり、
いっぱいいい思い出はある。
兄弟、子供は多いほうがいいね。って今思うけど。。。
これが1枚目の３兄妹写真。↓ 病院で。
ダディとママのベッドで。
ケイト裸で日光浴。↓
妊娠７ヶ月の時、お腹が目立ち始めた頃、友達から女の子の赤ちゃん服をもらい、
洗濯し始めた。その時、ベンは小さくてピンク色の服をたたんでる事に嫉妬して、
服を放り投げ邪魔をした。これが赤ちゃん返りの始まりねと、心配してたが、
返りはそれだけで、生まれた後はお兄ちゃん振りが必要以上にでていて安心した。
テイは、赤ちゃん返りなかった。
搾乳した母乳をボトルで飲ませる練習。↓
母一人で遊びに行けるようにね。
お兄ちゃんぶり発揮。
テイ真剣↑。 ベン余裕↓。
２番目、３番目の子供になると写真の量が減るってよく聞くし、意味も分かる。
ケイトの写真を撮るように心がけなきゃ。
１２月９日
１２日に促進剤する予定だったけど待てず１２月９日日曜日の朝方
緊急帝王切開でケイトが生まれた。
日曜日の夜中２時半に目が覚めて、そういえばしばらく胎動感じてないな～。って思って、
普段何か食べれば動くからそのままキッチン行って、チーズケーキ一口食べても動かない。
前の日の土曜日は昼からスケート、その後、母とおばを連れてモールで買い物、と
歩き回っていて、（歩けばでてくると思って必要以上に歩いてた）胎動を気にしてなかった。
でも体は凄く疲れていて、夜はシャワー浴びる気力がないほど疲れてた。
この日はモールで買い物中ずーっと張ってた。
で、最後に確認した胎動が金曜日の夜の１０時。
ブラッドとテレビみながらいつもの２倍動いてた。
意識した胎動から２８時間も感じてないんじゃこりゃあと思い、
マタニティーブック読んだら２時間で６回以上動かなかったら病院来て下さいって書いてある。
あと、１時間待つか、今すぐ病院行くべきか迷って、無駄でもいいから行くかーって、３時半に家をでた。
４時前に病院ついて、心音聞いたらある。初め正常。じゃぁ、帰ろうかと思ってた。
１０分後心拍が半分になり、その後もいきなり弱ったりと正常じゃなかった。
２人いた看護婦が３人になり、５人６人気がついたら１０人以上いて、
すぐに医師が来て、穴に手を入れても子宮口は開いてない、
赤ちゃんが危ないから１５分以内に取り出しますって。速攻手術。
ここから１５分はもうね、ドラマみたいだったよ。人と、私の体に付けるものが次々に増えていって、
病院スタッフも慌ててるし、私も全身震えてた。
手術室に入るまで、担架で運ばれて、ドアが閉まる前にブラッドと目があった。
ブラッドは泣きそうな顔してた。ドアが閉まったらそこは手術室。
マスクして、点滴のなかに麻酔入れて。
なにか、ショットを飲まされたんだけど、それが何か聞く暇もくれないくらい「Drink it! hurry up!」って。
のんで、麻酔効くまで５秒くらい記憶があってその後は記憶なし。
気がついたらモルヒネでぶっ飛んでた。
ブラッドは病院の建物の目の前にある、緊急用のパーキングに停めた車のことが
気になり、看護婦に車を移動する時間があるか聞いて、あると言われたから
動かしに行った。それが間違ってた。
ケイトの取り出す瞬間を逃したのです。
しかも、まさか出産になるとは思わず、カメラなんて持参してないから、
いいショットはなけど、携帯のカメラから。
体のあちこちに血がついてるのは私の血。
なんと、夫は初・へそのを切るとこが出来たって。間に合ったのね。
この写真はベンに似てる。
前々から緊急帝王切開になった場合は避妊の為に卵管を結んでくださいって言っていて、
慌てた中でもそれにサインした。
だけど、赤ちゃんが１２時間後無事か１００％ではないから医者も結べなかったって。
あと２時間遅れてたら死産だったそう。
母の直感でしょうか。夜中に目が覚めて気がついてよかった。
最後の胎動もいつも以上に動いてたのはきっと、最後の力を振り絞って、
早く出してくれー。ってケイトが言ってたんだろうな。
９ヶ月も苦しい思いして妊婦して、待望の女の子を待ちに待ってて、
それで死産だなんて、今後の人生狂ってたわ。
無事に生まれてきてくれてありがとう。ケイト。
生まれて３０分のホヤホヤベイビー。
男の子にしか見えないー！
ベンとテイを足して２で割ったような顔。
朝ブラッドと交代で病院に来てくれた母。
この母が家に居なければ、夜中、わざわざ義理の姉を呼んでまで、
緊急で病院へは行かなかった。
夜中２時半にキッチンへチーズケーキを食べに下へ行ったとき、
母も眠れず、キッチンまで上がってきて、「嫌な予感がする」と直感してました。
入院２日目。おばも来てくれた。
ベンとテイのおもちゃ。
病院食。これは朝食
生まれてから４８時間たってもおしっこがでなくて、
というのは、母乳がでてないから。
粉ミルクはなるべく避けましょうという病院の方針でなかなか十分なミルクを飲めなかった。
おしっこが出たのはその後、粉ミルクを３０ミリ飲んだ後。
結局２泊３日した。
病院でのケイトはお腹がすいてるのに泣かないでずーっと寝てる大人しい赤ちゃんです。
ベンテイは２日間ともお見舞いにきてくれたけど、
ケイトをかわいがってたというか、興味津々。
ベンは特に、ママの体に付いてる管のほうが気になってた。
２泊目の夜は病院からの帰宅後、我慢できずに２人とも「ママに会いたい～。ママ大好き～」
って大泣きしたそう。べんはシャワー浴びながらママーって泣いてたんだって。
その絵を想像すると、なんだかティーンエージャーが部活の試合に負けた時みたい。
お腹１５センチくらい切られて、１２針縫って、麻酔でヘロヘロなのに、
手術の５時間後には歩かされ、その５日後には抜糸。スパルタです。
今回の傷口は前回に比べて長めに切ってくれて、裂ける事がなく、痛みも半減。
痛み止めは２週間で飲まなくなった。
試しに腹筋してみたが痛かった。そして、筋肉が衰え１回も出来なかった。。。。
夢の自然分娩は経験することが出来ませんでした。
夜中に陣痛がきて、あわててお泊りバッグもって出かけることを想像してたけど、
それもなし、陣痛の経験もなしです。
妊娠４１週で健康な女の子が生まれてくれた事で家族にまた幸せがきました。
人生こんなに完璧でいいの？ってくらい嬉しい。
生まれてきてくれてありがと。ケイちゃん！
