まったり
山での午後。
のんびり読書をする。
抜けるような青空の下
考えるのはやはりアイツのことである。
いつまでもずっと この穴はふさがらないんだなー。
明鏡も いつかいなくなって、 穴は2つになる。
どっちの穴が大きいか? そんなこと聞くまでもないよね。 穴は一緒。比べるもんじゃない。
んでも 違うのは
穴が開く時の痛みを知ってしまったから 怖さが倍。ってとこ。
明鏡とmanaを連れて また川へ。
結局たどり着くのは 今を楽しむ、ということ。
怖がっても 心配しても 来る時は来る。 もうわかってしまった。
だからこそ 馬鹿の一つ覚えみたいに 今を大事に、今を楽しむ。を口に出して ジブンに言い聞かせて。
しかし 汚いな。
同じように川で遊んでて なんでmanaだけ こんなに汚いんだ。
ばーちゃんもぼやいてるぞ。
そ、残念ながら このイヌと寝るんだよ。