しておくべきと思うことがあります。
受験先をしっかりと想定すること。
捨て科目を決めること。
勉強する範囲を決めること。
俺の場合、試験勉強に集中的に取り組み始めたのが12月に入ってからとやや遅く、
試験に受かるために戦略を考えるのは必然的に必要なことでした。
・捨て科目について
手始めにやるのは、志望先の出題内容を把握すること。
俺の場合C日程市役所が第一志望だったけど、試験が行われる時期が遅く、
便宜的に一番早い試験である東京都特別区を目標に据えました。
出題を見て目についたこと。
経済系科目が15問も出るのに対して、民法が4問しか出ない!
経済系と括っているけど、ミクマクと財政学は出題内容が8割方同じなので
問題集2冊+ちょっとをこなせば大丈夫。
対する民法は、4問の出題のために、やはり問題集2冊分の分量をこなせねばならない。
この段階で、経済に力を入れ、民法を捨てるという自分の勉強の大筋が決まった。
公務員試験の世界では、経済・民法・数的捨てたら不合格一直線・・と言われる。
でも、苦手だからじゃなくて、費用対効果で切るのはまた別。
裁判所事務官は無理でしょうが、でも同じく必須の国税や地上であれば、
民法無くても他で稼げば合格できます。
他で稼げば、っていうのは他主要科目全てを得点源にするってことです。
大変そうだけども、反復しているうちに次第にどれも得意になってきますよ。
俺にとってあの民法の分厚いテキスト&問題集 2冊ずつをやらなくていいってのは、
精神的にだいぶ楽でしたw
また教養についても、同じように出題を見て取捨選択を行う。
出題の少ない人文科学は苦手意識の少なかった地理だけを勉強。
出題の多い自然科学は万遍なく手をつける。
こんな具合にね。
・勉強する範囲について
これがものすごく大事です。
膨大な範囲から出題される分野は、実に限定的だったりすることも。
そこで使うのが受験ジャーナル。
毎年年明けごろ出版のに、過去5年の各職種出題内容特集記事が掲載されます。
これを自分の受験する職種で出される分野だけをチェックしていくと、
出るところと出ないところに傾向がハッキリ出ます
これが特に生きてくるのは勉強に時間を割けない科目。
比重の低い専門科目(社会学、経営学、労働法、刑法、国際関係など)と一般知識全て。
出る範囲を絞ってやることで、時間を掛けられなくても得点源になります。
特別区に関して言えば、社会学・経営学・労働法は相当勉強範囲絞ってやったけど
本番では非常に心強い科目でした。
まとめると、勉強始める前に自分なりに戦略立てるべきだということですね。
経済も民法もその他科目も、出題されるもの全部大事なものだけど、
真っ正面から取り組んでいくとどれだけ労力が必要なのか。
一日勉強に費やせたり、長期間勉強に集中できる受験生ばかりではないだろうから、
時間がない人こそしっかりと計画を持って勉強していきましょう!
受験先をしっかりと想定すること。
捨て科目を決めること。
勉強する範囲を決めること。
俺の場合、試験勉強に集中的に取り組み始めたのが12月に入ってからとやや遅く、
試験に受かるために戦略を考えるのは必然的に必要なことでした。
・捨て科目について
手始めにやるのは、志望先の出題内容を把握すること。
俺の場合C日程市役所が第一志望だったけど、試験が行われる時期が遅く、
便宜的に一番早い試験である東京都特別区を目標に据えました。
出題を見て目についたこと。
経済系科目が15問も出るのに対して、民法が4問しか出ない!
経済系と括っているけど、ミクマクと財政学は出題内容が8割方同じなので
問題集2冊+ちょっとをこなせば大丈夫。
対する民法は、4問の出題のために、やはり問題集2冊分の分量をこなせねばならない。
この段階で、経済に力を入れ、民法を捨てるという自分の勉強の大筋が決まった。
公務員試験の世界では、経済・民法・数的捨てたら不合格一直線・・と言われる。
でも、苦手だからじゃなくて、費用対効果で切るのはまた別。
裁判所事務官は無理でしょうが、でも同じく必須の国税や地上であれば、
民法無くても他で稼げば合格できます。
他で稼げば、っていうのは他主要科目全てを得点源にするってことです。
大変そうだけども、反復しているうちに次第にどれも得意になってきますよ。
俺にとってあの民法の分厚いテキスト&問題集 2冊ずつをやらなくていいってのは、
精神的にだいぶ楽でしたw
また教養についても、同じように出題を見て取捨選択を行う。
出題の少ない人文科学は苦手意識の少なかった地理だけを勉強。
出題の多い自然科学は万遍なく手をつける。
こんな具合にね。
・勉強する範囲について
これがものすごく大事です。
膨大な範囲から出題される分野は、実に限定的だったりすることも。
そこで使うのが受験ジャーナル。
毎年年明けごろ出版のに、過去5年の各職種出題内容特集記事が掲載されます。
これを自分の受験する職種で出される分野だけをチェックしていくと、
出るところと出ないところに傾向がハッキリ出ます
これが特に生きてくるのは勉強に時間を割けない科目。
比重の低い専門科目(社会学、経営学、労働法、刑法、国際関係など)と一般知識全て。
出る範囲を絞ってやることで、時間を掛けられなくても得点源になります。
特別区に関して言えば、社会学・経営学・労働法は相当勉強範囲絞ってやったけど
本番では非常に心強い科目でした。
まとめると、勉強始める前に自分なりに戦略立てるべきだということですね。
経済も民法もその他科目も、出題されるもの全部大事なものだけど、
真っ正面から取り組んでいくとどれだけ労力が必要なのか。
一日勉強に費やせたり、長期間勉強に集中できる受験生ばかりではないだろうから、
時間がない人こそしっかりと計画を持って勉強していきましょう!