人生において振り出しはなし

公務員試験の記録

今になって思うこと

2007-09-25 21:14:50 | 公務員試験な日々
先週、九州から祖父母が泊まりに来てました。
前回来ていたときは会えなかったので、顔見たのは何年ぶりか。
齢90を数えるけど、まだまだ元気そうでよかった。^^

俺が希望していた自治体に行けることになったことを、
本当に手放しで喜んでくれてました。

実は、祖父母と同居している孫(俺の従兄弟)も地元で公務員を目指していたけども、
就職難の氷河期世代で更に募集人数自体が極少だったため凄まじい倍率で、
結局うまくいかずに諦めて民間にいった、ということも背景にあったよう。



今年は民間はもちろん、公務員も内定大盤振る舞いの一年だったように思います。

俺は今年の面接対策をするにあたって公務員業界に絞った本とかは殆ど触れずに、
よりキツイであろう民間面接に焦点を当てた雑誌や本を読み、文章に目を通しました。

それらの中で民間人事の一致した見解だったのが、
「必要数を確保するためにかなり多目に内定を出すが、それでも逃げられる。
そのために例年なら採らない学歴やレベルの学生にも内定を出さざるを得ない」
…ということ。

顔や名前を出しての意見ではないけど、限りなく真実に近い声なのだと考える。



もちろん公務員試験も、そうだったのだと思います。

俺が今年合格した4職種の内定までの今年度の実質倍率は、恐らく6-7倍程度。
以前なら軒並み10倍は越えていたのに。

それでも内定を得るためには、一定のレベルには達していなくちゃならない。
卑屈になる必要は全くない。
でも多少なりとも、謙虚である必要もあるんじゃないかな。


受ける側からすれば内定とってしまえればこっちのものだし、
それが自分の実力だと思って当然。

でも、絶対に恵まれていた面もあるのだと思う。
何割かの人は、数年前の就活に比べて、レベル以上の職場に就職できたのだろう。
何割かの人は、数年前だったら一つも得られなかったであろう内定を頂けたのだろう。

氷河期を経験していない世代がその世代のことを考えるのはおこがましいことだけども、
チャンスが沢山与えられていたのだということは、頭の片隅においておきたい。

所詮恵まれていた世代の大量採用・・・なんて陰口を叩かれることのないように。
自分の職に誇りをもって、でも謙虚でいたいですよね。