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名残の桜に、間に合いました!
今朝は、久しぶりに、夫の出勤に合わせ
ウォーキング・・・
桜も眺められたのです♫
「夫と一緒に、近所の桜を眺める」
わたしにとっては
とっても大事なこと!!
これをしないと、なんだか胸がザワザワしちゃって・・・
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今を去ること、十数年前。
父が亡くなった翌年、
今度は、わたし自身が大病の告知を受けました。
ちょうど、桜が満開の頃でした。
近所では、バス停の隣にあった、
桜の大木に、月がかかり、
幻想的なまでに美しく・・・
夫と二人で、見上げて・・・
「来年も、その次も・・・ずっと一緒に、
この桜を見られますように」と、
祈りました。
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以来、引越しは重ねれども、
夫と「近所の桜」を見ることは欠かさずに・・・
この十数年を過ごしています。
このときの桜は「近所の桜」だから
良いんです。
穏やかな日常が何より大事と
身に染みていますので・・・。
あれから幾春をも重ね、
おがけさまで、
アラカン・サバイバーとなりました。
それでも、
この「花見」は大事、もはや験担ぎですw
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余談ながら・・・
緊急性がないからと、
先送りされた、数ヶ月後の手術では
しっかり、ステージが上がっておりました。
あのときは、ガックリと落ち込んだけれど・・・
今では結果オ~ライ。
「なるべくしてなって、今があるんだ」と、
考えられるようになっています。
・・・年齢のせいかな。
そう考えると、
年をとることも悪くないよね・・・
こんな風に言えるのは、
わたしが今、幸せだから、ということなのでしょう。
ありがたいです。
どうか、来年も、夫と二人、
近所の桜を愛でることができますように・・・
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またも、過去の闘病ネタで、ごめんなさい。
この時期は、どうしても想い出されてならず・・・
お許しを。
どうぞ、皆さまにとっても、
春の日が穏やかでありますように・・・
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