母から手紙が来たのです。
敦煌で撮影した写真(コピー)も同封されていました♫
かつて中国が今ほど豊かではなかった頃・・・
中国語を学んでいた母は
父を連れ、親しくしていた中国人青年と三人で、
敦煌への個人旅行に出ています。
(→「敦煌と母」)
今、80代の母は、
心身共に元気なのですが、
なんでもかんでも、忘れちゃって・・・
せめて、楽しかった旅バナくらいは思いだしてほしくて
「写真を探してね」と頼んでおいたのです。
そんなことは、もう忘れているだろうな、
催促しなきゃと思っていた矢先の手紙。
相変わらず、母は律儀でした😉
でも・・・
「メモをつけてね」と言っておいたら・・・
これが、本当に、ただのメモなのです!
写真と写真の間にある余白に、一言だけ。
「木々のオアシスあり」(←だから?)
「莫高窟バッコウクツ」(←読めるって!)
・・・・・・・😫
さっそく、お礼かたがた電話をして
あれこれ訊きました。
「忘れちゃったわぁ~~」を繰り返しながらも、
少しずつ、記憶が蘇るらしく、
想い出話を、いくつか聴けています。
そうそう・・・
敦煌へ出かけたのは。母が50歳前後の頃。
おそらく30余年前だろう、とのことでした。
そこは過去記事も訂正しておきます。
母の敦煌・旅日記、
まとまりましたら、アップしますので
また、どうぞ、お訪ね下さいませ。
******************
おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
お盆休みに、台風が直撃しそうな気配・・・
気が揉めますね。
どうか「優しい風が吹きますように」
お母様大丈夫です!だって、ちゃんと約束覚えておられ、漢字のふりがなまで打たれて、素晴らしいです!敦煌の思い出を語ったりされて、良い方向に行くと良いですね。お母様がお元気でいて下さり、本当にお幸せだと思います。
敦煌のお話楽しみにしています。なおとも
あたたかなコメントをどうもありがとうございました。
しっかりしていた母の激変ぶりなだけに、なかなか受けとめられずにいます。
本人は日々楽しそうに暮らしているので、今回の敦煌の件も、わたしが、きちんと聴きたいだけなのですが・・・
この年齢で、母親が元気でいてくれるって、ほんとうにありがたいですよね・・・
どうぞ、またおつきあいくださいませ。