おはようございます。今朝は、朝からバタバタ・・・大急ぎでの更新は、読書感想文です。どうぞ、おつきあいくださいませ。(ブクログ「由々と本棚」は、ここで触れなかった感想文もあります。本のお好きな方にお立ち寄りいただけると嬉しいです。)まず、読んだ本。小野寺史宜『ホケツ!』(祥伝社)。私にとって、安心の鉄板・作家の小野寺氏。高校サッカー部のホケツである大地・・・彼だけでなく、周りの生徒達も、生き生きして . . . 本文を読む
おはようございます。バタバタした日々ながらも、本は、どうにかこうにか読んでいます。旅の前後は、リトルプレス系の本や、パンフ類も読みたいので図書館の本は、読まないまま、涙をのんで返す状態ですが・・・どうぞ、感想文?に、おつきあいくださいませ。まずは、読んだ本。額賀澪『世界の美しさを思い知れ』。額賀氏は、新刊が出るとほぼ読んできた、我が子世代の作家さん。ほろ苦い、青春小説の名手です。今回は、双子の弟に . . . 本文を読む
おはようございます。本日は、朝井まかて『白光(ビャッコウ)』(文藝春秋)の感想文です。どうぞ、おつきあいくださいませ。(以下、ブクログ「由々と本棚」を加筆修正しました)朝井まかて・・・あまり得意ではない作家さん。本作も、読んでいて苦しくて挫折しそうになった。でも、読み終わってみれば、今まで読んだ著者の小説で一番好きかも。いつも挫折、読了した本は少ないのだけれど・・・本作は、日本人女性初のロシア正 . . . 本文を読む
おはようございます。アフロのコラムニスト、稲垣えみ子さんの『老後とピアノ』(ポプラ社)を、読みました。本日は、感想文とピアノ談義のミックスに、おつきあいくださいませ。稲垣さんは、中学入学と同時にピアノのレッスンをやめ、50歳で退職(朝日新聞)後、念願だったピアノを再開されたのだとか。すごいのは、稲垣さんの自宅にはピアノがなく、行きつけのブックカフェのピアノを弾いておいでだということ!これは、なかな . . . 本文を読む
おはようございます。先日、図書館から予約本がドッと届きまして・・・嬉しい悲鳴を上げているところです。本日は、そんなワクワクを書き留めたいなぁと・・・どうぞ、おつきあいくださいませ。まず、読んでいる本は、村山早紀『桜風堂夢ものがたり』(PHP研究所)。ここのところ、翻訳続きだったので、日本の小説にホッとしています。「桜風堂」シリーズは、ずっと読んできたという親しみやすさもありサクサクと読み進み・・・ . . . 本文を読む