MKB2024

―― MK1のBLOG.

美瑛町

2012年08月04日 | 北海道



 丘のまち美瑛



 北海道のちょうど真ん中、大雪山・十勝岳連峰の西麓に広がる丘のまち「美瑛」。先月初めに訪れた時の写真を紹介します――。



 パッチワークの路



 その名の表す通り、さまざまな花や作物が織り成す模様がパッチワークのような光景を作り出している美瑛町の丘陵地帯で、色々な見所が点在します。


     








 セブンスターの木が立つ場所より少し上に位置する駐車スペースはパッチワークの路を一望できる場所で、十勝岳連峰、旭岳なども見渡せます。









        






【ケンとメリーの木】

 キカラシ畑の奥に立つ樹齢90年ほどのポプラの大木。日産スカイラインのCMのロケ地として採用され、「ケンとメリーの木」という名は、そのCMの登場人物名からとったもの。

 
     






 「ケンとメリーの木」のすぐそばの休憩所で売ってるじゃがバターといも団子が絶品で、美瑛の大自然の中で食べることもあって余計に美味しく感じます。







【セブンスターの木】

 昭和51年に観光たばこ「セブンスター」のパッケージに掲載された木。

 
 


【親子の木】

 3本のカシワの木が、丘の上に仲良く寄り添って立つ様子が親子のように見えることから名付けられました。






 四季彩の丘



 パノラマロードの小高い丘にある7haの広さを誇る花畑。

 ラベンダーやルピナス、コスモス、ヒマワリなど年間約30種類の草花が、丘全体にカラフルな絨毯のように咲き誇ります。

 園内には農産物直売所やお土産販売所、レストランなどがあり、トラクターバスで園内を巡る四季彩ノロッコ号などのアトラクションもあります。
        
     

     

     




 














 三愛の丘



 間近に見える起伏に富んだ彩豊かな畑が織り成す景色が特徴。遠くに見える十勝岳連峰・旭岳、南西方向には塔が目印の美馬牛小学校が見えます。

 観光バスが立ち寄らないので、ゆっくり景色を楽しむことができ、眺める場所によって色々な表情を見せるのも面白いです。


     
          



















 編集後期



 美瑛には昼頃着いて、訳あって移動手段がレンタサイクルしか使えなかったので、観光名所をあまりまわれなかったのが残念。。
 
 でも、景色の雄大さは圧巻で、パッチワークの路を北海道の初夏の心地良いそよ風を体に受けて美瑛の丘を眺めながら走るだけで、日々のストレスが浄化されて心が洗われる様でした。


       


 やっぱり、雄大な大自然に触れることが、人間にとっての最高のリラクゼーションだと思いました。

 あと、美瑛駅から南に5分くらいの歩いた所にある「八海」というラーメン屋の塩とんこつラーメンが凄く美味しかったのでオススメです。

 美瑛の観光スポットを1日で見て回りたい場合は、パッチワークの路はレンタサイクル(電動付)、パノラマロードは車を使って、朝から散策するのがベストかも。
 


【記事引用】「美瑛町観光協会」「パッチワークの路」「二人の丘
 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« WARRIOR ~唄い続ける侍ロマン | トップ | -進化論から知的設計論へ- »