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釧路市民のソウルフード「泉屋のスパカツ」

2013年10月24日 | 釧路



 釧路市民のソウルフード



 釧路に本店を置き、釧路にしか出店していないレストラン泉屋

 泉屋のメニューの一つで、熱々の鉄板の上にミートソースがかかったスバゲッティの上にポークカツが載ったスパカツは釧路市民のソウルフードです――。






 鉄板スパゲッティ



 豚挽肉入りのデミグラスソースがかかった炒めたスパゲッティの麺の上に豪快に載せられた阿寒ポークのカツ。

 それが、熱い鉄板に載せられて運ばれてきます。





 鉄板の上でジュージュー音を立てて、テーブルの上に飛び跳ねるミートソースが食欲をそそります。





 スパカツといえば基本的には泉屋ですが、釧路市内には泉屋出身の店主がお店を開き、スパカツを提供しているお店が2軒あります。



 レストラン山彦



 共栄大通にある1965年創業の老舗で、店主が泉屋出身の「レストラン山彦」。


     


 ベースは泉屋のスパカツですが、ポークカツではなくあっさりとしたチキンカツが載っていて、甘辛いミートソースがかかっています。


     


 スパカツの味変を楽しむことができるので、お腹に余裕がある方はぜひ食べてみて下さい。
           
 



・レストラン山彦
 釧路市新栄町1-17



 ピレネ


 1994年創業のスパゲッティーハウス「ピレネ」。こちらも店主が泉屋出身。

 味も食感も泉屋のスパカツのままで、スパカツ(ピレネではミートソースカツレツ)の値段が泉屋の1150円と比べて880円とお安いのが魅力です。






・スパゲッティハウス・ピレネ
 釧路市共栄大通2丁目2−24




 編集後記



 今は小麦の値段高騰で、スパカツの値段も高くなっています。

 ただ、味や食感は昔と変わらずそのままなので、帰省した時に泉屋でスパカツを食べると「釧路に帰ってきた」という実感がわきます。

 関東で”スパカツ”という名称の食べ物を色々食べましたが、泉屋のスパカツには遠く及ばず、関東に泉屋さんが出店することを願うばかりです――。


     



【出典】「北海道ラボ」「北海道ファンマガジン

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