夕勤初日。
天気がもの凄く良いのでチャリ通です。
福山市神村町 旧国道2号沿いのヤクルト工場 桜並木。
今年工場閉鎖が決まっているようですがこの桜たちは、保存されるのだろうか?長年育ってきた名物桜。保存が望まれます。
チャリでしまなみにアクセスする際、2号バイパスでなく県道54号(旧2号)を走れば見れます。
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さて、チャリ通で福山市街に入ると歩行者・自転車の歩道区分明確化が進んでいます。東は明神町交差点付近までかな?(しかも上り線メイン)
この区分明確化、東警察署付近は行政にいらだちを感じます。マーキングは良いのですが、写真1・2のように
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狭い所に無理やり自転車を誘導するような形となっていたり、障害物が近すぎる状態。
これでは、自転車は歩行者側を走ってしまいます。
いずれは電柱や信号機器の地中化が進むかもしれませんが余りにもお粗末すぎます。
幅だって、対面通行するには狭い幅約1m。自転車のハンドル幅が最大約600mmのはずですから、通行区分を逸脱してしまいます。
また、日中立って居られる誘導員。頭が固いのか勉強不足か『自転車は歩道』の一点張り。確かに安全を考えれば歩道ですが、原付なみの時速30㌔オーバーのスポーツ自転車相手に『歩道』を強制するのは無理な話。
『原付で歩道走れ』なんて誰も言いませんよね!
私なりには、法律で通行禁止になっている市街3車線区間は一番左側レーンをバスと共用という形で開放すれば良いと思うし、通行禁止でない2車線区間では変に歩道が広いので、歩道の境界内に自転車レーンを作るのでなく、歩道を一部車道側に譲るような形で路側帯を広げて自転車レーンを車道側に作れば良いと思う。
自転車は物によっては、凶器になる。また歩行者にかなり近い条件になる。行政には、いろんな形で確りと『自転車に対する交通・走り方教育』を実施していただきたい。
福山や周辺地域には、自転車には詳しいプロショップや自転車愛好家クラブがたくさんある。福山市には、イベントのみでなく交通事情改善にも友好的に活用してほしいものです。
私だって何かあれば話し合いの場に、参加していきたいです。