尾道の高台から

『尾道の高台から』趣味のチャリ、はたまた尾道の高台にあるMy家や車で日々の綴りたいことを書きます。

第16回ぶどうの里マウンテンバイク大会

2010-04-28 20:31:36 | チャリレース
 行って来ました。近場レース。『第16回ぶどうの里マウンテンバイク大会』結果は
惜敗の2位/31チーム。スタミナ切れが主な原因でした。
 
 レポート
10:00~ スタート。2列目からです。何だかダッシュはみんな良くオーバーペースに
     なりそうだったので無理せず先頭の見える位置で様子見。登り返しの部分で
     先頭に追い付いたので、チョット無理して先頭に。でも多分抜かれて最初の
     1周は2位で帰ってきたと思う。

 2周目 MYペースになって来たのでこの位置をキープ。その後、『Punk Bros.』
     みっちぃがロケットの如く抜き去って行くではないですか。チームだから
     毎回『サラ足』。元気が良いのです。が、乗り込み不足か?コースの後半で
     みっちぃペースダウン。当分、『Punk Bros.』との抜きつ抜かれつの争いに。

4・5周 後で黙々と3位を走っている『飛翔 藤井氏』ペースは同じ。、『PunkBros.』
     はチーム。私たちはソロ。と言う事で協定を結ぶ。無駄に争って共倒れは避け
     ないと3時間は無理なのです。

 当分  また、後からみっちぃがやってきて3人のTOP集団に。ここで世間話をする。
      『飛翔 藤井氏』40歳後半との事。ナカナカの強者と推定できる。私と
     みっちぃの腐れ縁もネタに。とてもレースとは思えない話内容です。

     この『飛翔 藤井氏』。登りは良いペースで気を抜くと私、置いていかれます。
     下りでは私のほうが速いのです。と、言うことで先頭は私、『飛翔 藤井氏』は
     後で前後を『PunkBros.』が行ったり来たりの状況が2時間目まで続きました。

2時間   さすがに登りで疲れが出始めた。登りでのペースがDOWN。『PunkBros.』
(9周目)  に置いていかれ始める。一時は追い付くが前に出る事は出来ず。藤井氏と見送る
      事となる。
         
12周目   藤井氏と『最後の周回は勝負だね』と言われ、多分ヤバイと思っていた時
     藤井氏のフロントのチェーンが外れるというアクシデントが発生。すぐに追い
     付いて来ると思い少しペースダウンし待つが現れない。後ろを見ても見えない。
      精神的に厳しい状況に・・・

13周目   お腹も空いてきて頭が『ボー』とし始めてきた。その頭で考えたのが
      『あと5分。もう1周できるか?』ということ。体に鞭打ってペースUP!

14周目   あと1分チョットというタイミングでラスト1周へ。あとは後の追手を気に
      しながら、転倒しないように集中しての走行に。あと少し!

ゴール   藤井氏との最後の争いを見たがってギャラリーが多くいた中、残念ながら
     1人でゴールへ。久しぶりの『達成感』です。

      表彰台も今期初。シャンペンも久しぶりに振らせて頂き満足でした。

 後談   先日、結果がHPに出ていました。周回数は前回参加時('05年)は13周。
     今回は14周。1周回増えています。記録更新である。自己記録も更新できた。
      来年も参加できれば過去最高周の『17周』に挑んでみたい。かなり厳しい
     と思うが・・・。頑張ります。
        
      山陽新聞社に記事があったのでアドレスを表示します。
  http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2010042512232461/  

      大会中、応援してくれたギャラリー、スタッフの方、ありがとうござい
     ました。 

     チャリ仕様 TOPFUEL98 ノトスXC1.7前後2.8気圧で
           タイヤが軽かった。シートが高めだったので腰痛
           になった。