姪っ子達は既に夏休みに入っているらしく、暇ではなかろうにいろんなメールを送付してきます。大抵は他愛のない戯言なので問題ないのですが、先日夜半に長女から届いたメールは酷いものでした。
僕にとって今回の安保関連法整備は大歓迎なのですが、テレビしかみていない、新聞しか読んでない、霞ヶ関・永田町での共産党員の蛙鳴蝉噪はを知らない者にとってはテレビ・新聞が現実なのかもしれませんが、そこに暮らすもの働くものにとって迷惑千万であって内容はいつもと変わりない「憲法9条を守れ」「原発反対」「中国・韓国に謝罪と倍賞を」といったところで、今回は「戦争法案反対」といった勘違いも甚だしいシュプレヒコールも登場したわけですが、それ以上に問題なのが、落ちこぼれ学生連SEALDs(シールズ)の登場です。彼等何を勘違いしているのか、東日本大震災へのボランティアに飽きたのか共産党の扇動に乗って政府自民党への攻撃を始めたのです。そもそもノンポリなので政策への関心は低く、常識が少ないので選ぶ言葉が不適切で、社会経験が無いので自分達のしていることがやがて自分の首を締めることにも気づかないようです。あまり言いたくはありませんが、学生時代に共産党・社会党系の活動をした者を企業は採用しません。その手のリストはどんどんまわるものですから一生就職は不可能といったところでしょう。この件はこれ以上書きませんが、今の時代採用とはそういうものです。
姪のメールは上記扇動に乗ってしまったようでして、僕は法案成立の正当性を彼女に伝えるのに大変な時間を要したものです。今回の騒動を「祭り」と評した同僚がいたのですが、まあ、的確な表現なのかもしれません。祭りのあとはいつも寂しいものです。
14:53 2015/07/25 亀戸 Miix28