研究留学ブログ~ボストン~

留学までの準備段階、ボストン留学の記録など

日曜日(Sep. 17)

2006-09-20 08:24:13 | ボストン観光
日曜日。昨日の疲れで、昼前まで寝たり起きたり。掃除をしようと一念発起するものの¢25硬貨(quarter)が足りず、洗濯できず。掃除機(備え付け)も充電式のもので、動かすと急に吸引力が低下してまともに吸わず。

そうこうしているうちにPhiladelphia EaglesとNY Giantsの試合が開始。EaglesのQB、McNabbはすごいなぁという試合。セットからQBにパスが渡ると凄い勢いで後ろに走ってパスコースを探してパスを成功させることの繰り返し。24-7と一方的な試合運びで楽勝かと思っていたら、第4QにGiantsが猛攻を仕掛けて残り7秒でフィールドゴールを決めて遂に同点。延長で先に点を取って逆転勝ち。サッカーは何が起こるか分からないという話はよく聞きますが、アメフトでもそんなことがあるんですね。

延長に入ってるうちにMLBも試合開始。2日連続ダブルヘッダーのRed SoxとYankeesの試合。松井が復帰してるかと思ったら、夜の試合は先発出場無し。昼間の試合は先発出場したみたいですけど、代打での登場を待つばかり。待っててもつまらないので、アメフトへ。週明けからWRのBlanch放出ニュースが取り上げられていたPatriotsですが、この日も危なげなく勝利。とはいえ攻撃時に左の防御が甘く、QBのBradyの死角からラッシュを受けて開幕戦に続いてハンブル。対戦するチームはここを重点的に攻めてくるでしょう。

と、スポーツを見ながらもチャングムの誓いが気になるので、むしろそちらをメインに。ついに日本の放送スケジュールを追い越してしまいました。今日はチェ一族が崩壊して、チャングムとミン・ジョンホが駆け落ちして、そうこうしている間にチャングムが中宗の医務官に指名されて、女性でありながらそれを受けるという場面まで。来週の土曜に最終5話の放送で終了です。

おまけ。アメリカの硬貨は¢25硬貨(quarter)の他に、¢10、¢5、¢1があります。稀に¢50、$1硬貨があるそうですが、店ではまず出回ってません。これらの呼び方ですが、¢10はdime(ダイム)、¢5はnickel(ニッケル)、¢1はpenny(ペニー)です。¢25硬貨の裏には通常は鷲が刻印されているのですが、数年前から各州の刻印された記念硬貨的なものも出回っています(50 State Quarters Program)。確率としては10枚に1枚ぐらいの割合でお釣りとして渡されます。今のところ8枚を確保。Pennsylvania, Maryland, South Carolina, Kentucky, Louisiana, Alabama, Illinois, Californiaです。Kentuckyはさすがに馬産地だけあってデザインが馬です。年に5州ずつ、1999年からスタートして今年で8年目ですので今年中に40枚が発行されたことになります。残り10枚はつまり2007年と2008年、私の留学期間中に全て発行されるということでどこまで集められるか(あえてお釣りの中から発掘するポリシーで)楽しみです。