研究留学ブログ~ボストン~

留学までの準備段階、ボストン留学の記録など

ボストン0日目 (Sep. 2)

2006-09-02 08:01:42 | 生活
航空券の手配、とりあえずの宿も決まったところでいよいよ関西国際空港へ。関西国際空港は高校の修学旅行以来。あのときは関西国際空港から女満別へANA便で飛びました。そこから北海道を横断して、札幌千歳から伊丹空港という旅程でした。

今回はUA便ということで、まずは4階の国際線フロアへ。そこでバウチャーを受け取る際に出発が1時間遅れという話。どうやら私がボストンに飛ぶことになると、飛行機は1時間遅れるらしい。以前のボストン訪問の際も成田で1時間待ちでしたっけ。

「34E」という席番号に一抹の不安を覚えつつ、搭乗すると案の定3-5-3の並びの真ん中・・・。両隣を屈強なアメリカ人に挟まれ、苦しい席。途中でトイレに立てたのは1回だけ。個人旅行はいろいろ不利を受けます。以前のボストン訪問ではCO便で、そのときは左サイドの通路側。内側の日本人(大学生ぐらい?)は"What would you like to drink?"の英語を聞き取れないレベル。フライトアテンダントの外国人に通訳をお願いされましたっけ。帰りの便は通路最後尾で、ここだと料理の選択の余地がなく最後に残っていたメニューしか提供されませんでした。これでCO便の印象は最悪に。

前回のニューヨーク到着に比べて、今回はシカゴ(ORD)経由なので幾分短いフライトでした。前回は入国審査もそれほどかかりませんでしたが、今回は査証持ちということで詳しく尋問されて所持金申告が必要でした。1万米ドル以上の持ち込みには申請が必要ということで油断していましたが、現金とT/Cの額を聞かれました。入国審査の後、スーツケースを受け取りすぐに再チェックイン。受け取り場所では大量の軍人さんらしき人がいました。鍵のかかったコンテナ、あれは銃でも入ってたんじゃないですかね。

シカゴで国際線到着ターミナルからUAの国内線ロビーまでは空港内のシャトルで移動。手荷物検査は比較的厳しく、かばんの中を試験紙で拭いたりしてました。恐らくは火薬・爆発物の粉末検出の装置にかけるんだと思います。待合ロビーはそれほど混雑しておらず、ボストンのローガンの待合場所に比べるとバーや土産物屋が並んでました。シカゴということで、ここで目立ったのはカブスのグッズ。ブルズの物は・・・、あまりありませんでした。昔はシカゴのお土産といえばブルズのグッズだったはずなのですが。

3時間弱待って、ようやく搭乗開始。今回は6Aという席番号で期待していくと、ファーストクラスの直後の席。前が広く足が伸ばせるのは言うまでも無く、隣に人もいないし、かなり楽な場所でした。2時間のフライトは非常にゆったりと過ごせました。