自遊に生きる。
時悠に歌う。
地結に踊る。
水鏡不比人が思うこと
天然不純物の泉
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隣に君がいないのに
僕が詩を書いていた頃
君はとなりで笑っていた
僕が詩を書けなくなった頃
君はとなりからいなくなってた
君が生きるための全部を
段ボールに詰め込んで
出て行ったあの日
同じように僕の何かも持ってかれたんだろう。
君が今までの自分の全部を持っていったあの日
どうして僕の中の君も
一緒に持っていってはくれなかったのだろう。
これは僕のものだとでも言うのだろうか
君だらけのこれが
君の隣に居れなくなった僕のものだというのだろうか。
君の中の僕は、もう昔の僕とは違う僕なのに
僕の中の君は、まだずっと昔のままの君なのだ。
君はとなりで笑っていた
僕が詩を書けなくなった頃
君はとなりからいなくなってた
君が生きるための全部を
段ボールに詰め込んで
出て行ったあの日
同じように僕の何かも持ってかれたんだろう。
君が今までの自分の全部を持っていったあの日
どうして僕の中の君も
一緒に持っていってはくれなかったのだろう。
これは僕のものだとでも言うのだろうか
君だらけのこれが
君の隣に居れなくなった僕のものだというのだろうか。
君の中の僕は、もう昔の僕とは違う僕なのに
僕の中の君は、まだずっと昔のままの君なのだ。
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