なんで僕はその丘の向こうが見たいのか

民主主義というものの
アップデートに夢を見てる。

それはなぜなのだろう。

友人が少なかったからだろうか
漫画の影響だろうか。

自分という個体に自信がないからだろうか。

歴史がこんなに好きで
偉人の物語にこころ動くのに

個人ではなく群としてのなにかに私は夢を見てる。

それはきっと


にんげん　という種そのものが
学べるのだと信じたいのだ。

個体としての学習ではなく、
種として学べる生き物だと信じたいのだ


専制君主として結実した人がいるなら
仕えて見たいと思う。孔明の幸せを味わいたいと願う。


でもそれ以上に。

この種が世代交代という代謝を伴って
学習していける様に賭けてみたいのだな

自分の人生をベットしながら。

私の願いの形

僕の願いは

強い人が強さからくる責任の重みで、孤独になってしまうことと
弱い人が弱さからくる自己否定の重みで、孤独になってしまうことが
両者の補完関係に向けた学習によって、
ともに溶けていく世界を創りたい

そういう願いだと記しておこう