第1節 横浜FC戦 新制カターレ富山発進

Jリーグは5日に開幕し，カターレ富山は一日遅れて
初戦をアウェーで横浜FCと戦いました。
私はｃｉｃでＰＶ応援に出掛けようとしていたその時に
携帯にメールが届きました。
メールの相手は敦賀に出張に来ているサポーター友達のＯ君。
富山に出張に来ていた時にホーム柏戦を
一緒に応援してすっかりカターレ富山好きになったサポーターです。
メールの内容は「ｃｉｃでＰＶ応援しようと敦賀から富山に来ました。」
早速「一緒に応援しよう。」と返信してｃｉｃに向かいました。

試合開始の1時間前からＰＶ会場のテレビの前に座り，
選手名鑑を見たり，今シーズンのイヤーブックを読んだり
いろいろと話して楽しい時間を過ごしました。

試合開始時にはＰＶ会場は大勢のサポーターが集まり，
試合が始まるのを待っていました。
スタメンは新加入選手3人を含み，昨シーズン開幕戦のスタメンは
２人だけの新制カターレ富山となりました。

試合序盤はカターレ富山がボールをキープし，
初シュートは新加入の19歳平出。
シュートは枠を大きく外れました。

カターレ富山ペースは序盤だけで，
しだいに横浜ＦＣにボールを回され，
前半にＤＦのミスからシュートを決められ先制されました。

先制されてcicは少し暗い雰囲気になりましたが，前半３２分に
大西がボールを奪い，そのボールを苔口がゴール前に持ち込み
シュートするがポストに当たり，駄目だと思った瞬間跳ね返った
ボールを蹴りこんで同点になりました。
cicは総立ちの大騒ぎで，前に座っていたサポーターとハイタッチしました。

後半はカターレ富山のプレスが効いて，横浜FCはボールを回せなくなり
カターレ富山ペースとなりました。カターレ富山もポゼッション
することも無くすばやく前線にボールを送る戦術を貫き，
後半70分ロングボールに追いついた苔口がキーパーに倒され
ＰＫを貰いました。ＰＫはチーム最年長の黒部が落着いて決めて逆転。
cicは再び大騒ぎ。これだからサポーターは止められないですね。

昨シーズンのカターレ富山はここから追いつかれる試合が
多かったのですが，この試合は危ない場面はあったが，２－１で
初戦を勝利で飾りました。カターレ富山がJ2に昇格して初めての
初戦初勝利となりました。

３－３－３－１のシステムで試合に臨んだカターレ富山ですが
どうなるのかなと思っていましたが，サイドでの守りでは
数人でボールを囲み，中央はアンカーの平出がいい守りをしてくれて
今後も期待できそうでした。
前線に早くボールを送る戦術のカターレ富山ですが，
周りに相手選手が居なくても，精度の悪いボールを蹴る場面が多かったり,
パスミスをする場面も多くありました。
次節のホーム開幕ではボールを大事にそしてパスミスを少なくして
ホーム開幕で勝利してほしいですね。

がんばれカターレ富山