プリンスリーグ 富山第一高校vs丸岡高校

富山第一高校の人工芝グラウンドでプリンスリーグ北信越 第11節 富山第一高校(富山)vs丸岡高校(福井)を観戦してきました。

第10節終了時点の成績は
ホームの富山第一高校は7勝2敗1分 勝点22で2位。丸岡高校は8勝１敗１分 勝点25で1位。この試合は1位と2位の上位対決。

プリンスリーグではカターレ富山U-18の試合を応援していた私が何故、この試合を観戦するのか？

それは丸岡高校を見たいから！

昨年11月に開催されたプリンスリーグ参入戦でツエーゲン金沢U-18に勝利し、今シーズンから参戦しているこのチームが何故、1位になっているのか戦いを見たいのです。

富山第一高校には10時前に到着。人工芝グラウンドの横に設置されている観客席の富山第一高校側で応援。

丸岡高校のシステムは4--2-3-1。1列目は高さのある10番、2列目の3人は速さがあるタイプ、3列目の14番は攻撃の組立ができる選手で5番は高さがある守備的な選手、DFラインには高さがある4番、16番をCBで並べていました。

試合は富山第一高校がボールを保持する時間が長く、得意なセットプレー、ゴール前にボールを入れながらゴールを狙います。

先制は43分 左サイドで得たFKを直接決め0-1で前半終了。

後半開始直後、富山第一高校の守備を崩して丸岡高校が追加点を決めて0-2。

試合はこのままでは終わらず、富山第一高校が2ゴールを決め2-2で試合終了。

見たかった丸岡高校の戦い方は高さがありフィジカルの強いCB２選手とボランチ１選手を配置し守備を固め、攻撃はFW10番がロングボールを収めて展開するか、速さのある２列目がサイドからクロスを上げるかセンターラインから崩してゴールを狙う。カウンターからのゴールもあるのでしょう。

今日は富山第一高校が相手で、攻撃する時間が短くても2ゴール決めたのは強さを感じました。

カターレ富山と両チームの試合は
丸岡高校戦
8月24日(日)9:30
岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場
富山第一高校戦
8月31日(日)9:30
岩瀬スポーツ公園サッカー・ラグビー場

カターレ富山U-18はこの2チームから勝点を獲得できるでしょうか！

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