8月5日(日)
先週の金曜日、職場でシャツの襟を立てて着ていました。
そしたら、後ろから同僚の現地女性スタッフがそっと直してくれました・・・。
立てた襟を直されるのは深センに来てこれで3回目です。
1回は義母に。
2回目は以前の職場でやはり女性の同僚に。
そして3回目の今回、若い現地女性スタッフに。
深センのOLをしながらも、東京のOLの「名残」を少しでも残そう、自分のスタイルを貫ぬこう、と心がけているのですが、ここまで何度も周りの人に直されてしまうとなかなか厳しい
「いや、もしかすると、襟を立てるのは日本の若い女性の間でもおかしなファッションとされつつあるのではないか?!」と、ふと自分のファッションセンスを省みて、同じ職場にいる唯一のもう一人の日本人女性スタッフM田さんのもとにかけより、そして小声でたずねました。
「あの~、シャツの襟を立てて着ていたら直されたんですけど・・・」
二の句を告げる前に、M田さんは噴出しました。
「私の襟を立てたいというセンスはおかしいのかな?深センに来て3回目なんです」
私より(おそらく5歳以上)若いM田さんは笑顔で答えてくれました。
「いや、むしろOLがシャツを着て襟を立てるのはかわいいと思います」
そうか、やっぱり日本人女性ならわかってくれるんだでも、M田さんはこう続けました。
「もしかしたらこちらの人にとって襟が立っているのは、シャツがパンツから出ているくらい恥ずかしいことなのかもしれないですね」
えぇぇぇぇぇぇそんなに恥ずかしいことに思われているのかぁ
いくら自分の価値観を貫くにしても、そこまで周りに恥ずかしいと思われている(かもしれない)となると、話は別です・・・
というわけで、やむをえず、こちらではシャツの襟は立てないようにしようと、今回ばかりは考えを改めました。
先週の金曜日、職場でシャツの襟を立てて着ていました。
そしたら、後ろから同僚の現地女性スタッフがそっと直してくれました・・・。
立てた襟を直されるのは深センに来てこれで3回目です。
1回は義母に。
2回目は以前の職場でやはり女性の同僚に。
そして3回目の今回、若い現地女性スタッフに。
深センのOLをしながらも、東京のOLの「名残」を少しでも残そう、自分のスタイルを貫ぬこう、と心がけているのですが、ここまで何度も周りの人に直されてしまうとなかなか厳しい
「いや、もしかすると、襟を立てるのは日本の若い女性の間でもおかしなファッションとされつつあるのではないか?!」と、ふと自分のファッションセンスを省みて、同じ職場にいる唯一のもう一人の日本人女性スタッフM田さんのもとにかけより、そして小声でたずねました。
「あの~、シャツの襟を立てて着ていたら直されたんですけど・・・」
二の句を告げる前に、M田さんは噴出しました。
「私の襟を立てたいというセンスはおかしいのかな?深センに来て3回目なんです」
私より(おそらく5歳以上)若いM田さんは笑顔で答えてくれました。
「いや、むしろOLがシャツを着て襟を立てるのはかわいいと思います」
そうか、やっぱり日本人女性ならわかってくれるんだでも、M田さんはこう続けました。
「もしかしたらこちらの人にとって襟が立っているのは、シャツがパンツから出ているくらい恥ずかしいことなのかもしれないですね」
えぇぇぇぇぇぇそんなに恥ずかしいことに思われているのかぁ
いくら自分の価値観を貫くにしても、そこまで周りに恥ずかしいと思われている(かもしれない)となると、話は別です・・・
というわけで、やむをえず、こちらではシャツの襟は立てないようにしようと、今回ばかりは考えを改めました。