2022/05/28
ナス・ピーマン類に花が咲いてきたので、整枝をしました。
*ナス「筑陽」
ナスは、主枝の8~9節目、遅くとも11節目くらいに1番花がつきます。
花のついた直下のわき芽は強く伸びる性質があります。
1番花の直下のわき芽を伸ばし、本来の主枝と併せて2本の主枝とします。
主枝より下のわき芽は早めに摘み取り、葉は1番果を収穫した時に摘み取ります。
今後の栽培
X型に支柱を組んで2本の主枝を誘引します。
発生してくるわき芽の摘芯と切り戻しをしてナスを収穫します。
*ピーマン・パプリカ・甘トウ
ピーマンは主枝の8~9節に1番花をつけ、以降、各節に花とわき芽をつける性質があります。
1番果は小さいうちに摘み取って、草勢を養います。
1番花のついたわき芽は強く伸びるので、そのまま伸ばし、
それより下のわき芽は早めに摘み取ります。
今後の栽培
水平ネット誘引します。
畝の両脇に支柱を立てて水平にネットを張り、網目に枝を通して誘引する方法です。
ネットを使うことで、枝一本一本を支柱に誘引する手間を省きます。
支柱誘引、ネット張りはまた後日。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます