2013/01/16
畑では収穫がどんどん進み、空き地が多くなってきました。
で、空いた畝から順次、寒起こしをすることにしました。
●寒起こし
土にスコップをできるだけ深くさし、
(掘り起こす深さは20cm~30cmくらい
スコップの刃が埋まるくらいの深さ)
大きな塊のまま掘り起こします。
全面を掘り起したら、土の塊を崩さずに、
1ヶ月ほど放置して寒風にさらします。
作業はこれだけです。
今日は収穫の終わったレタスの畝だけ、と思っていたのに、
やり出したら止まらなくなる性格で……
ついつい続きの葉物野菜の畝まで、
残りの収穫をして、寒起こししてしまいました。
寒起こしの方法はとても簡単、
でも、とても体力の必要な作業ですよね。
はあー、疲れた。
で、
掘り起こした土がどうなるかと言うと、
気温の下がる夜間から早朝にかけて土の表面が凍り、
暖かくなる昼には溶けて乾燥していきます。
凍結~乾燥を繰り返すことで、
土の中の病害虫が死滅していくそうです。
土起こしを始めると、「今日はここだけ」と決めていても、やり始めたついでにーと思っちゃうんでしょうかね~
予定外のところまで頑張っちゃいますよね♪
お疲れ様でしたー。
筋肉痛になりそうです。
でも、
2日後?3日後?
年々筋肉痛が来るのが遅くなってます。(笑)
いいこと知りました。
体力要りそうですが、私も少しずつやってみようかと
思います。
連作の予防にはなりませんか?
寒起こしは土壌改良になるので、
結果的に連作障害の低減にも
つながるそうですよ。
がんばってください。