2022/01/13
里芋は低温に弱い野菜で、
収穫が遅れたり、収穫せずに放っておくと、
せっかく育った芋が腐ってしまいます。
で、長期保存するには
・栽培した場所でそのまま保存
・穴を掘って埋めて保存
うちはいつも
・栽培した場所でそのまま保存
です。
株を掘り上げずにそのまま稲わらと黒マルチで覆っています。
上手く保存できているでしょうか?
稲わらと黒マルチをどけて1株掘ってみました。
腐っているものはなく、上手く保存できていました。
里芋は5℃以下になると、
低温障害を起こし、芋が腐敗しやすくなります。
なにも手を施さなかった場合の芋の保存期間は、霜が数回降りるまでです。
株を掘り上げずにそのまま稲わらと黒マルチで覆っておけば翌年まで保存でき、
穴を掘って芋を埋めておけば春まで保存することができます。
セレベスは親芋、子芋共に食用になります。
肉質はサトイモ特有のヌメリが少なく粉質系で、
加熱調理するとホックリした食感に仕上がります。
親芋で定番の煮っころがしを作りました。
ほっこりした味に仕上がりました。
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