大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

寒さに耐えるイチゴたち

2014年12月24日 | イチゴ
2014/12/22


イチゴは耐寒性が強く-5℃程度でも冬を越します。
そのために、耐寒性の強い草姿になっています。

秋になり、低温・短日条件になると、
新たに展開してくる葉の葉柄が次第に短くなり、株が矮小になって来ます。
この状態をロゼット状と呼びます。


**章姫






**宝交早生






同時に、株は10月下旬頃から「休眠」状態に入り、11月下~12月上旬までが最も休眠が深く、
以降は次第に浅くなり1月中下旬に完全に休眠から覚醒します。

自発休眠覚醒後、
地温が上昇し、新葉が再度展開し始めると、
出蕾、開花、結実、収穫と順調に進んでいきます。



↑ただ今、深い休眠中。
今年の冬はとくに寒いけれど、
耐えて、春には甘いイチゴをたくさん生らせて下さい。

3月上旬、
マルチ、敷き藁をする予定です。







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