はと@杭州便り

中国杭州で仕事&子育てしているはとぽっぽのページです。

京都にいます

2008-11-09 22:21:29 | 京都里帰り中
里帰り出産のため、一足早く10月27日、京都に帰ってきました

上海の病院で低置胎盤の疑いがあると診断され、証明書を書いて貰って会社の方は病気休暇扱いにしてもらうことができたので、予定より少し早い里帰り。

杭州で就職して5年、こんなに長い帰国は初めてで、何を用意したらいいのかもわからない。
とりあえず衣類や靴をトランクいっぱいに詰め、航空会社には妊婦のための荷物サポートをお願いし、片道航空券で帰ってきた
24日まで仕事をしていて疲れがたまっていたせいか、それとも前日夜中まで荷造りに追われていたせいか、はたまたもう30週過ぎているお腹のせいか
機内ではまさかの飛行機酔い
たった2時間あまりのフライトが、こんなに長く感じるとは…

京都に帰ってからは、まずお腹をこわし
(昔は中国に旅行に来るとお腹をこわしていたのに、今じゃ日本に帰るとお腹をこわすようになってしまった…。)
実家のあったかいお風呂に入るのを楽しみにしていたのに、
お風呂にはいると全身がかゆくてたまらなくなってしまい
(妊娠しているせいかもしれない、と言われたが、こんなことは初めてである
しかもお腹の赤ちゃんは京都に帰って以来、強烈に暴れまくるようになってしまい、
もう夜もおちおち寝ていられない…

こ、これは、
もしや、日本の食べ物にも水にも環境にも、適応できてないということなのか…??

9ヶ月(32週)検診では確かに低置胎盤の疑いがある、と言われたが、今の時点では自然分娩できそうなので様子をみましょう、とのこと。
日常生活では別段気をつけることもないが、血液検査をしてみると貧血が出ていたので鉄剤を処方してもらった。
日本では後期に入ってから初めての検診だったので、
後期に行うらしい検査をフルコース(血液、尿検査、血圧、体重、心電図、内診、エコー)で一度に受け、診察費、薬代もあわせると、自治体の補助券を使っても全部で2万円もかかったのには驚いた。
約4ヶ月ぶりにカラーのエコーで、まともに赤ちゃんの顔を見たのだが、
どうやら私より相方にそっくり、のようである…

里帰り前に杭州でベビーベッドを購入したのだが、その他の出産準備を全く何もしていなかった。
マタニティ雑誌には「まだ動ける6~8ヶ月の間に揃えておきましょう。」と書いてあったが、遅ればせながら9ヶ月目に入ってバタバタとベビー用品の量販店をハシゴ。
実家は車がないので電車やバスで動き回り、
取り急ぎ肌着類と布団一式、ベビーカー、哺乳瓶を購入。
合間に産院の母親教室&呼吸法の講習会にも参加し、
…はっきり言って、杭州にいたときより数倍、動き回っている
そのせいか、帰国後、体重は少しも増えてません

帰国して2週間、バタバタしていた私の興奮がお腹に伝わっていたのか、
凶暴に暴れていた赤ちゃんも、ここ数日、やっと落ち着いてきた模様
出産準備も一段落して、少しほっこりできそうです

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1 コメント

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安産祈願! (裕子)
2008-11-22 08:35:18
いよいよ里帰りされたのですね。
無事、出産出来ますようにお祈りしています!

頑張ってくださいね~^^!
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