はと@杭州便り

中国杭州で仕事&子育てしているはとぽっぽのページです。

5ヶ月&6ヶ月検診

2008-08-09 20:17:57 | 杭州で妊娠
20週目の定期健診のため、Z医院へ。
前回(16週目)は日本で受けたため、Z医院では8週ぶりの検診。

前回16週目の検診は日本の実家近くの産婦人科病院で受けた。地元では昔から評判の病院、ということで、友達に紹介してもらったところである。
電話予約して行ったが、土曜日で混んでいたのか半時間ほど待たされた。
しかし前日中国から帰国したばかりの私にとっては待合室のゆったりしたソファーに腰掛けて、雑誌を読みながら待つのも、この上なくゼータクな時間である…
日本の検診では旦那さんや家族も同伴でエコーを見せてくれることが多いようで、夫婦で検診に来ている人が大半だった。

中国で受けた血液検査の結果を見せたが、やはり足りない項目があるということでもう一度初期に行う血液検査を全項目受けるハメに
保健所でもらった検診の補助券とエコーの無料券が使えるのは有難いが、それでもお会計してみると軽く一万円を超えていた。
…やっぱり妊娠に保険がきかないのはツライ

さすがに日本の先生の診察はとても丁寧で、エコーもZ医院の数倍、いや数十倍綺麗な画面だった。
モノクロ画面でもかなりはっきり見えていたのだが、「カラーに切り替えますね~」と言われ、さらにびっくり
頭部直径3センチ強、全身約10センチ強しかない胎児の、顔まではっきり見えるのにはぶったまげた
「…でも先生、全然かわいくないんですけど…」と言ったら、
「今はそういう段階ではないです。目と鼻と口がちゃんと揃っているのが確認できれば十分ですよ~。」と笑われてしまった

次は産休に入る9ヶ月過ぎまで里帰りできないので、それまでに聞きたかったことは全部聞いておかなくては、とメモを取り出し、先生を半時間くらい質問攻めにしてしまったのだが、嫌な顔一つせずに一つ一つ丁寧に答えて下さって、有難かった

診察後、病室や新生児室も見学させてもらった。ベッド数30ほどのこぢんまりとした病院だが綺麗でいい感じだったし、実家からも近い。産婦人科の先生も3人も常駐されているということで、早々と分娩予約をお願いすることにした。

最近は地元の産婦人科でも小さい病院は次々と廃業されているし、大きい総合病院でも産婦人科を縮小したり、ベッド数を減らしているところもあるそうである。
8ヶ月ごろに里帰り出産しようとして地元の病院に問い合わせると、もう予約でいっぱいだと断られた人もいるそうだ。少し早いかも、と思ったが幸い予約金も良心的な値段だったので、万一中国で早産になっても惜しくないと思い、お願いした。

今回(20週目)は日本の病院の結果を持って、Z医院へ。
事前にVIP受付へ電話で予約しておいたので、体重、血圧、腹囲、子宮底長測定、尿検査とエコーも一分も待たずにスムーズに進み、約1時間で終了。お会計はVIPの診察料も全部含めて130元(約2000円)、と良心的。

お腹の赤ちゃんが成長したせいか、エコーではもう全身が一画面に映らず、パーツごとの撮影だった。
Z医院ではやっぱりぼんやりとしか映らないけど「赤ちゃんは元気」とのことだったので、まあ大丈夫だろう。
18週目頃から胎動を感じるようになり、今はお腹の中で毎日ゴソゴソ、モソモソ、と何やら動いている。

相方が知りたがっている性別については、エコーの精度のせいか今回もわからず。。。
まあ、「先のお楽しみ」ということで…

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