はと@杭州便り

中国杭州で仕事&子育てしているはとぽっぽのページです。

HSK

2006-04-22 22:46:12 | その他
昨日の夜から上海に泊まって、今日は朝から復旦大学へHSKを受けに行った。

昨日は午前中出勤、午後から電車で上海→1号線、3号線乗り継いでホテルにチェックイン→バスで復旦へ受験票を受け取りに行く→突然大雨に降られてずぶ濡れ。タクシーを探して右往左往→タクシー、3号線、1号線を乗り継いで美容院へ→1号線、タクシーでホテルへ帰ったら夜11時前 というハードなスケジュールだったので、試験前から少々お疲れモード。

試験会場に入ると同じく杭州から来た浙大の人が結構いて、驚いた。5班以上の留学生や、最近は本科生の人も受けに来るらしい。

久しぶりの試験なのに緊張感があまりないまま、試験に突入。閲読、総合はまあまあの出来だったと思うが、ヒアリングが一部、北方訛りまくっててあまり聞き取れなかった。くやしい。

休憩をはさんで作文、スピーキング。
休憩の時点で思ったのだが、学生やめて何年もたってるので、試験中の集中力が続かない。なんというか、慣れないのでものすごく疲れる。
それでも一応前半は時間が足りたので、そこで妙な安心感ができてしまったのかも知れない。

後半、作文が始まってすぐのことだった。
急に頭が真っ白になって、何も書けなくなってしまったのだ。
今回の問題はわりと書きやすいタイトルだったので、ぱぱっと思いついたキーワードをメモしてすぐ臨戦態勢で書き始めたのに、手が止まってしまった。

あかん、ど、ど、どないしよ。止まってる場合やあらへんで~~~!!

落ち着け、落ち着け、と自分に言い聞かせながら再び書きはじめたが、時、すでに遅し。
「あと5分です」と言われて耳を疑った。

過去に受けたときはこの作文がネックで合格できなかったので、作文だけはと思って練習して行ったのに、なにやっとるんじゃ~、自分!

激しく落ち込んでいるヒマもなく、スピーキングが始まった。
心の動揺が出てしまったのか、朗読はつっかえつっかえ、読みながら2度も言い直してしまった。>さらになにやっとるんじゃ、自分!!

問題について自由に話す最後の2問だけは、開き直ってスピーキング。

今回、問題自体は以前受けたときより簡単だった気がするだけに、返す返すも

く や し ~~~~~~~~~~~~~~!!!

…やっぱ、こういうハードな試験は学生の間に合格しておきたかったよ、高級HSK…

小学校から通算20年近くも学生やってて、モノにも限度というものがある、と言われそうだが
失業したら、もっかい戻ろっかな?学生…

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