「日本国へ観光客影響 新型肺炎で中国は外国への渡航禁止」
札幌の観光地の定山渓では、中国からの観光旅行客のキャンセルで大きな影響を受けています。
中国では新型肺炎の流行の為、航空機も、乗り物も禁止されたとか、大変な騒ぎです。
発生地は揚子江流域の「武漢」ですが、食用にしていた竹ネズミなどから新型コロナウイルスが発生したと言います。ウイルスの突然変異が生まれたのです。
武漢は人口1千100万人ほどの大都市、札幌市の5倍にあたる人口です。
この人たちが春節に合わせて里帰りしたり、日本に旅行にも来ます。一気にコロナウイルスに感染した人が増え、60人近くの人が亡くなっています。
中国の春節には約30億人の人が移動するとされ、病気の拡散を抑える政策に中国政府が動いたのです。
中国で内に拡散し、チベット自治区以外ですべて発症しています。
はじめは動物から人にうつりましたが、今では院内感染で人から人にうつりだしているのです。病気にかかったスーパースプレッターが一度に病気を広めていると言われます。
感染すれば死に至る病気なので、ことは急がれています。
日本でもこの病気に脅威を感じ、日本政府は武漢に住む日本人の希望者を全員帰国させるように飛行機のチャーター便を用意するなど話を進めています。
※ 1月27日 道新から
新型肺炎
〇 武漢の邦人希望者帰国へ
死者56人 感染2000人超
〇 日本で4例目 愛知、武漢男性
〇 感染情報 中国では 2036人 死者56人。 感染国14か国 日本4名 タイ8人 香港6人 マカオ5人 台湾4人
※ 今日(1月27日) テレビ放送で、中国政府は新型肺炎にかかっている人はさらに1000人が増えるであろうとしています。