「胆振東部大地震 7月6日の夜」
深い眠りの中
突然 家は大揺れに見舞われた
どれほどの地震か あわててテレビを付けた
震度6弱 地震の大きさに恐怖を感ず
数分後ポツット電気が消え 闇夜に包まれる
全道一円 ブラックバーン
闇夜の世界に放り出された
戸棚から茶碗、ガラスコップが大量に落ちて
床も危険、一時思考も途絶えた
飲み水は確保できるか、ガスは大丈夫か
電気が消えて、街中暗闇につつまれる
物を求める人が コンビニや店に列をなし
生きる手立てを考える
闇夜につつまれた街の空
思ってもみなかった キラキラ光る星たちの綺麗さに驚いた
心の救いを満天の星空に求め
流れ星に祈りをささげた
★ 茶廊法邑さんで行われた写真展「9.6の夜の空」(作品展は3月11日で終わっています)を見させて戴きました。
地震のあの夜 何を思い 何を考えたか 振り返るきっかけを作っていただきました。
写真展の中の4枚の作品を紹介させていただきます。