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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

札幌の2月中旬の季節 ナナカマドの赤い実消えました もうすぐ春です

2019-02-13 18:18:41 | 自然

「さっぽろ雪まつりが終わり、ナナカマドの赤い実は 消えました」

「1月は行ってしまい、2月は逃げていきます。」などと、暢気な事をことを頭に描いていましたら、あっという間に2月13日になってしまいました。

ことしも、もう一年の12分の1.5を過ごしたことになります。

2月11日で「さっぽろ雪まつり」が終わり、12日に雪像は一気に解体されて行きました。解体を見るツアーも企画されています。解体の様子のテレビの画面を見ながら、もったいなあと思います。残しておいては事故にもつながるので仕方ありません。

全道各地で行われていたもんべつ氷祭りや、あさひかわ雪まつりなども同時に幕を下ろしました。

今年は中国の「春節」と雪まつりが重なったことで、札幌も外人客で大賑わいであったと報じていました。丁度私は隠れ家(?)にいましたので、雪まつりには行けず残念なことになりました。

せっかく丹精込めて作られた大雪像を見ないなんて、なんともったいない事だと思うことしきりです。

今年は小樽運河雪灯りの催しはさっぽろ雪まつりが終わりの日からずれて行っているので、これから楽しめます。私は今年は行けそうもありません。

 

〇家の近くのナナカマドの木の並木がありますが、赤い実は私が何日か居ない間に鳥についばまれて、まったく姿がなくなりました。

ナナカマドの実が姿を消すと、まもなく春のきざしがもたらされます。春はもう近くです。この頃は日が長くなりましたね。

〇この数日、連日吹雪いて玉突き事故が起きたり、我が家では雪除けに苦戦をしいられました。昨日は一日中雪降りに悩まされました。せっかくパートナーシップで道路の雪が取り除かれたのに、またまた雪の道にもどってしまいました。やれやれです。

多い雪は2月10日前後に毎年やって来ます。