「アポイ岳 花の蜜を吸う蝶や蟻」
アポイの花の種類は沢山あります。
むかしから「アポイの花」を紹介した小さな本があり、若い時にその本(図鑑)を買い求め、花の名を少しでも頭に入れようとしていました。
しかし実物を見ていない学習はなかなか進まないものです。
近年になって、アポイ岳に登る切っ掛けをつくることが出来、風景、花を楽しみながら数年前の7月に登りました。
植物と言うのは季節ごとに咲くのが違い、一度や二度登っても自分の物にはなかなかなりませんでした。
それでもアポイ岳に登ったという満足感は自分の物になりました。
アポイ岳から「幌満のお花畑」に抜ける道にはシャクナゲが満開で、蝶(セセリチョウ)や蟻が蜜をあさっていたのが印象的でした。
アポイ岳は、たかが800mの山と思っていましたが、8合目から上は崖道できつく、帰りは山頂から幌満のお花畑を抜けて麓にもどるのは大変でした。
このアポイ岳の登山は大変思い出になりましたが、今では体調を崩してしまい以降は登れないと残念がっているのです。
登山の途中に撮った花たちをブログに載せようと思いましたが、データーの中に見つかりません。