雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

家庭菜園 もらい方にも礼儀あり

2012-08-24 22:53:32 | 
私の家の近所の人で、畑を広く作っているOさんがいます。その方から「近所の人に野菜をあげると、当然のように受け取る人がいるんですよ。」「有り余る位、野菜を作っているのだから当然というのでしょう。」と話されました。
話の中身は、野菜の貰い方にいやな人がいるというのです。「その様な方にはあげたくないですよね」と言います。同感てす。
知人に野菜をあげたら、当たり前のようにもらわれたら、あげた気持ちをそがれてしまいます。
カムイラピットも、その方から畑をお借りして、家庭菜園をやらせてもらっています。私も収穫物を、知人の家庭の経済の足しにと野菜を届けます。多くの方から喜ばれています。
ところが、持って行った知人の中に「野菜もこれから多く取れて困るのでしょう」的な言い方で、受け取られた時がありました。この時は「瞬間的にむっときましたね。」これは、野菜作りの「手間・暇」をまったく知らない人の貰い方といえましょう。少々むっとしてその家からは離れました。これから先はその家にたぶん野菜は届けないでしょう。
貰う時は何を先おいても心から喜んで感謝して頂くことです。
野菜が大きくなるためには、結構な月日と、手間とお金(種代・肥料代)がかかっています。感謝なく(感謝の言葉を言えない人、言い方の悪い人)貰う人は一度も作物を作ったことがない人でしょう。毎日畑を見回りに行って水やり、草取り、追肥やりをしなければなりません。
野菜の貰い方にも礼儀ありです。少々湿っぽい話に終りそうですが、いけませんね。

今、我が家ではただ一つ「トマトの収穫」が盛んです。ミニトマト中心です。近所にもおすそ分けしています。
畑友達に今朝畑で会ました。その人から「トマト工場だね」の声かけがありました。なーるほど、私の畑は他人の眼にはトマト工場様に見えるのだと知りました。
このトマトも結構な労力が必要なのです。追肥やり、横芽摘み、トマトに手付け、倒れないよう茎しばり、収穫など毎朝作業が必要です。
トマトはどちらかと言えば大量に作っている人も居ず、ひどい言い方で貰われる事はないので、近所に配りやすいといえます。
さーてクイズです。カムイラビット宅では何本のトマトを植えているのでしょうか?           
                                         答えは? (80本はあるかな)