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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ロンドン五輪 産能大が「感動度」、「びっくり度」など調査

2012-08-23 14:57:28 | 記録
□ 団体の感動度…団体卓球女子
□ 感動度…卓球の福原選手
□ びっくり度…レスリング小原選手
□ 子供にやってほしい…なでしこ

産業能率大学がロンドン五輪の「感動度」などをインターネットで2万1千人に調査し発表しました。面白い試みです。
「感動度団体」の第一位は、団体女子卓球(銀メダル)で、二位には女子バレー(銅メダル)が選ばれました。三位は女子サッカー(銀メダル)となっています。感動度では上位は女子がすべてを独占しました。
順位についてはインターネット調査で、操作が出来る人に限ぎられるとか、ライブの放送時間が夜中になった競技であることとも関係あると思われますので、実際は順番が入れかわるかもしれません。
次に、「感動度の個人部門」では、一位は卓球団体銀メダリストの福原愛選手、二位は同じ卓球の石川佳純選手、三位が女子サッカー団体銀メダリスト(ナデシコジャパン)の沢希選手でした。個人もすべて女子ばかりが選ばれています。
ロンドン五輪でのメダル取得数は「38個」でしたが、中でも女子の活躍が特に目立ちました。メダリストの国内パレードには10万人(または5万人)の人が集まったといいますから、五輪に多くの方が関心を持っていたことがよくわかります。
発表された調査の中には、びっくりする調査もありました。それが「びっくり度」です。レスリング女子48㌔級の金メダリストの小原日登美選手(自衛隊)が一位で、柔道女子57㌔級で金メダリストの松本薫選手(フォーリーフジャパン)が二位に選ばれています。
五輪後に脚光を浴びた「ブレーク度」の選手としてはレスリング男子66㌔級の米満達弘選手(自衛隊)が、競技としてはミドル級で優勝した村田諒太選手(東洋大職)のボクシング男子が一位となっています。